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じもとブロガー
徒然ならざる伊達日記
以前、鹿による農業被害が深刻となって、対策をとらなければならないのに、猟友会の皆さんに十分な費用が支払われていないなど、対策が十分ではないことがわかった。
これは伊達市だけの問題ではなかったが、少しでも農業被害をなくすためには、市として積極的に駆除を進める必要があった。
そのために、何人かの議員で市に対して駆除費をもっと支払うべきだと意見して、鹿一頭あたりの駆除費を市で出してもらうことになった。
これにより想定以上に駆除は進んだ。
その後、北海道もこうした駆除に対して費用を認め、制度が整い、市の持ち出しを抑えることになったが、不正をしているとの情報も入ってきた。
例えば、他の地域で獲った鹿まで報告して対価を得ていると。
裏をとることは難しかったので、結局、駆除現場のデジカメ写真を提出してもらうことで不正を防ぐという方法になった。
これにより、少しでも猟友会の皆さんが仕事しやすいようにと考えたことだったが、とある方からは「余計なことをするな」と脅しともとれる名無しの手紙が届いた。少しへこんだが、いつかはわかってくれるかもと思い、忘れることにした。
こうした取り組みによって、鹿などの駆除数は増えているが、それ以上に個体数が増えており、農作物の被害は減少傾向とはいえ全国161億円、北海道50億円(令和2年度)となっている。また列車や車と鹿が衝突するなど深刻な交通事故も増えており、抜本的な対策が求められている。
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この町に思うこと こくぼ重孝
アクセス総数:10,003
25年前、東京からこの北海道伊達市に移住した。都会であくせくして生きてきた自分にとって、この街は楽園のようだった。そんな楽園も暮らしていくといろんなことがあった。徒然なる街ではなく、変化があり退屈しない街に住んで感じたことを600字に絞って綴っていこうと思う。
引用元:洞爺湖周辺地域マガジン「むしゃなび」
https://mushanavi.com/author/shigetora/blog2/life/entry-18768.html
この町に思うこと こくぼ重孝
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25年前、東京からこの北海道伊達市に移住した。都会であくせくして生きてきた自分にとって、この街は楽園のようだった。そんな楽園も暮らしていくといろんなことがあった。徒然なる街ではなく、変化があり退屈しない街に住んで感じたことを600字に絞って綴っていこうと思う。
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