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じもとブロガー
心の伊達市民 第一号
(2013年8月30日))「ブログ閉鎖中の話題」
店員が客席に座って、暇そうに通りを見ている風景に良く出会う。
業種を問わず、自分の仕事が無ければ平気で客席に座る。
お客がいても平気で椅子に座っておしゃべりをしている店員。 (奥の黄色いシャツ)
態度もダラダラとしていて、日本のキビキビした店員に慣れていると腹が立つ。
店に入っても、店員が「いらっしゃいませ」などと言わない。
全く愛想というものが無い。
作り笑いでも、愛想サービスをする日本が懐かしい。
行きつけのフォー屋。 生徒の行く店の2倍の値段だが、クーラーが入っている。
次に気になるのは、ベトナム人はいつでも何かを食べている。
その為か、屋台でも食堂でも、いつでもお客が入っている。
学校の教員室でも、変な時間になにか食べている先生がいる。
バイクを運転しながら何かを食べている人も大勢いる。
歩きながら、どんぶりの麺を食べている人もいる。
いつも食べているガードマン
みんながバイクに乗っているので、バイクの駐車場経営の店が異常に多い。
1回4000ドンくらいが標準で、バイク係が駐車すると引換券をくれる。
バイクの座席に、平気で白墨で停めた時間を書く。
だからどのバイクを見ても、座席は白い数字だらけである。。
ガードマンが異常に多いような気もする。どこでもガードマンがいる。
私のホテルにもいるし、ここから見える金持ちの家にもいる。
日本語学校にもいる。
この中の何台かはバイクタクシー
彼らは椅子に座って、ボンヤリしている。
ガードマンの給料がいくらかは知らないが、他に仕事が無いのかもしれない。
スーパーではキャッシャーが愛想笑いさえしない。
その上、500ドン未満はお釣りさえ寄越さない。
500ドンと言えば2円50銭で、ベトナムの貨幣価値で考えると25円にもなる。
日本で25円のお釣りをくれなかったら、大問題となる。
寝ながら警備をするガードマン
屋台も多いし、道端で帽子や金色のブタを売ったり、米も売るし、靴だって売っている。
場所の無い人は、自転車の荷台に家で作って来たと思われる揚げパンなどを売っている。
少し暇そうな顔をして道に立っていれば、すぐに宝クジ売りが近付いて来る。
バイクのタクシーも寄って来る。そういう時は日本語で断ると去って行く。
行きつけのプリンの店。(バインフランと言う)
それでもこの国には日本と違って、ホームレスはいない。・・・・ようだ。
経済的な理由で自殺する人もいない。
社会保障も無いから失業したら困るので、みんな精一杯頑張って生きて行く。
経済が発達し貧富の差が大きくなっている日本と、貧しいがみんながダラダラと働いている社会とどちらが良いのだろう?と、考えてしまう。
(バインフラン) プリン2個にかき氷をかけて、上からココナツ・ミルクとカラメルをかける。意外と美味しい。(45円)
日本で停電があったのはいつのことだろう?
思い出せないほど、昔のことのような気がする。
ところがホーチミン市ではよく停電がある。
どのような時に停電するのかは、私の知識では分からない。1週間に1度は停電する。
外資系企業の入ったE-Townのフードコート。 他より少し高いが清潔だ。
昼間は日本語学校に行っているので、ホテルが停電したかどうかは分からない。
私がホテルに居る時に限って停電する。
学校では停電の経験が無いので、昼間は停電をしないか、自家発電に切り替わるのだろうと思う。
この国では宝くじは売り子から買う。1枚1万ドン(50円)、1等は750万円。
でも、なんの前触れも無く転電すると、なんだか嬉しくなってしまう。
停電が嬉しいなんてここで言ったら、「バカじゃないの?」と言われそうなので黙っているが、なんだか昔の日本に戻ったようで嬉しくなってしまうから不思議である。
古いものが好きになるのは、年を取った証拠でもある。
それをベトナムで体験している。
1個15円のパンを毎朝食べている。意外に美味しい。
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伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号
アクセス総数:1,396,573
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
引用元:洞爺湖周辺地域マガジン「むしゃなび」
https://mushanavi.com/author/jiyujin/blog2/entry-6593.html
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