心の伊達市民 第一号

ベトナム(44)・・・ホーチミン市の第7区

(2013年9月14日))「ブログ閉鎖中の話題」

ホーチミン市は1区から12区まで、その他に地区の名前の付いた区が6区あり、全部で18区から成り立っている。
1区が中心で、中央区のような感じである。




建国記念日には、半ば強制的に国旗掲揚をしなければ警察から怒られる。




9月2日の建国記念日にミン・ドゥック副校長のお誘いで、7区の見物に出掛けた。
いつものように、ミン・ドゥック副校長のバイクの後ろに乗せてもらう。
ヘルメットを被り、座席に座る。
いつものように、手のやり場に困る。




1区から坂を上り、橋を渡ると7区になる。

ここは新しく開発された地区で、高級新興住宅街となっている。
サイゴン川を渡った先には新しい街づくりが盛んに行われていて、日本企業と韓国企業が中心になって開発を進めているようだ。





バイクの後部座席から見る7区の風景。




7区の古くからの町の中をバイクでウロウロする。
ハングル文字が多い。店は殆どが韓国人経営のように見える。
日本車が駐車していて、いかにも金持ちの住む町という感じがする。




アチコチでマンション建設が進んでいる。


休日のせいか、カフェは人で溢れている。
私の住む地区のカフェとは違い、お洒落である。値段も高いのだろう。


ロッテ・スーパーと、ロッテリアが何軒もあったので、ロッテが開発しているのかもしれない。
7区の見物を終えて、1区に戻る。途中で気になった建て物がある。
高い塔で、七重の塔のように見える。




近付いて見たら、11重の塔だった。(覚源寺)



行ってみたら古い寺のようで漢字で、「覚源寺」と書いてあった。
でもベトナム人は漢字を捨ててしまったので、誰も読めない。
日本語学校の先生と生徒が読めるという、皮肉なことになっている。


お参りする人も無く、ひっそりとしている。
ベトナムの寺特有の金や赤の煌びやかな装飾は無い。日本の寺のようにモノクロである。
なんだか非常に落ち着く。





お寺の坊さんも暑さに参り、日陰で一休み。




(おまけの話)
11日に日本から女房と娘がホーチミン市にやって来る。彼女達はベトナム雑貨を買うことと、
洋服のオーダーをすることが楽しみのようだ。




ベトナム雑貨の店。 「SAPA 」


そこで私は日本から知らせて来ている店を探しに行った。
その店を探し写真を撮り、値段を調べるのである。本来は、この仕事は添乗員の仕事である。




「Miss Bee 」 バッグ専門店。 オーダーも出来る。





日本からは雑貨とオーダー服の店の6軒が知らされている。住所を頼りに行ってみたが、その内の2軒は既に閉店してしまっていた。
ブームに乗ろうとして店を開いたが、その割には日本人は来なかったのかもしれない。





日本でも知られている「em em 」、洋服のオーダーの出来る店。


また多くの観光客はツアーで来るので、洋服のオーダーは時間的に間に合わないのかもしれない。
ベトナム人はまだ商売をよく分かっていない。


だから大した経営計画も無く店を始めてしまい、すぐに閉店となっているのだろう。
私がもっと暇なら、コンサルタントをしてあげたい。





「Tombo 」洋服のオーダーはシルクで45ドルから。翌日には出来上がる。




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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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