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じもとブロガー
心の伊達市民 第一号
コロナだからといって家に籠ると、足腰が弱る。
太陽に当らないのでビタミンDが不足して、骨粗鬆症になる。
気分が滅入り鬱になり、更に外に出なくなる。そしてボケる。
家で昼食を食べるので、女房に嫌われる。全く良いことは無い。
いまはコロナを選ぶか、引き籠りを選ぶかの二者択一の時代である。
「クイズラリーの小冊子」
家を出れば解放感に浸って、なんだか「カラ元気」も出る。
しかし私の育った地元ではないので、知り合いに会うことも無い。
目的も無く歩き回るなら徘徊老人であるが、犬を連れていれば散歩になる。
問題は「外へ出て、どこへ行くか?」である。
そこで常に「なにか無いか?」と、イベントを探している。
早稲田大学近くの始発駅「早稲田」
地下鉄大江戸線に乗ったら、「東京さくらトラム クイズラリー」という広告があった。
「クイズに答えてXXXをもらおう」というのは、今までに何回も挑戦したが賞品をもらったことが無いので避けている。
しかし賞品目当てでなく、健康の為に参加してみようと思った。
都電「荒川線」の運転席。
「東京さくらトラム」と洒落ているが、これは都電「荒川線」のことである。
「クイズラリー」は荒川線沿線の10ヶ所のポイントを巡って、抽選で賞品をもらうイベントである。
都電が「東京市電」として走り始めたのは1911年のことだそうで、このイベントは「荒川一中前」の停留所が開設されて20年目の記念行事だそうだ。
イズ「夏目漱石の本名は?」
10ヶ所を1日で廻るのはキツイので、4ヶ所と6ヵ所の2回に分けて巡った。
1回目は始発駅の「早稲田」近辺の2ヶ所と、「鬼子母神駅」近くの2ヶ所である。
各ポイントは歴史上の人物と関係がある場所で、そこには問題が貼り出されている。
早稲田駅近くは「夏目漱石」、鬼子母神駅近くは「手塚治虫」である。
本一短い飛鳥山のモノレール(全長48m、高低差14m)
2回目のクイズの場所は終点の「三ノ輪駅」近辺の3ヶ所、「荒川車庫前駅」1ヵ所、「王寺駅前」1ヵ所、「飛鳥山駅」1ヵ所の6ヵ所を巡った。
案内書の地図の縮尺は正確ではないので、場所を探すのに思い掛けず難儀した。
後で気が付いたが、スマホのナビを使えば簡単だった。
なにしろスマホの初心者なので、まだ機能を理解していない。
ガード下に描かれた壁画「都電」
荒川線で意外だったのは、この線は生活鉄道のようで、車内は混んでいて立っている人も多い。コロナ前と違い、観光客はいない。なんとか10ヶ所でクイズに答えたが、10問中2問はスマホで答えを探した。
最後は飛鳥山博物館でクイズに答えて、応募用紙を箱に投げ入れて帰って来た。
この日の万歩計は1万403歩を示していた。さすがに疲れた。
都電荒川線の終点「三ノ輪橋駅」にはバラが咲いていた。
(おまけの話)
10ヶ所のポイントを巡って思い出深い場所がある。
都電「荒川線」は私の住む場所からは乗り難いところにある。
大江戸線で「春日駅」に出て、都バスで「大塚駅」に出るのが割合いに乗り易い。
大塚駅に行くと、いつも寄る店がある。それは「千成最中本舗」である。
都電「荒川線」の「大塚駅」
この店の売りは「千成最中」であるが、私は「アンコ無しどら焼き」を買う。
店では「和風パンケーキ」と称しているが、値段も安く6個入りで200円である。
吹きさらしの店で、店内は無い。細長く奥行きの無い店に、商品が並んでいる。
これからの冬の季節には寒いだろうが、コロナの心配は無い。
「千成最中本舗」の千成最中(1個100円・税別)
私は「和風パンケーキ」2箱、千成最中3個、そしてどら焼き1個を買った。
すると愛想の良い女将さんが店先でお茶を入れてくれたので、どら焼きを食べる。
「Go to travel」でもらえる「地域共通クーポン使えます」という張り紙が出ていたので聞いてみた。「クーポンを使う人はいますか?」。
「その日限りなので、使う人はかなりいます」という返事だった。
こんな分かり難い場所にある店でも、地域共通クーポンの恩恵があったのである。
「千成最中本舗」の「餡無しどら焼き」6個入り200円(税別)
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伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号
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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
引用元:洞爺湖周辺地域マガジン「むしゃなび」
https://mushanavi.com/author/jiyujin/blog2/entry-6660.html
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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
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