昔からの諺に「2度あることは3度ある」というのがある。
一方で「3度目の正直」という全く反対の言葉もある。
どうでも言い逃れ出来る諺は、私はあまり好きではない。
今回の話は「3度目も4度目」も駄目だった、国際宇宙ステーション(ISS)の撮影の話である。



突然、向かいのマンションの上にISSが現れた。(6月1日)


今までに「国際宇宙ステーション」の撮影の話は2度、取り上げた。
3月15日に初めて、「国際宇宙ステーションの撮影」のタイトルで、その時の話を投稿した。
その後、4月21日に投稿したのが、「国際宇宙ステーション(2)」であった。
この2回とも、全く駄目だった話である。



5枚の写真を合成した。


6月1日は3度目の挑戦だったが、曇り空で「撮影は駄目だろう」と考えてはいたが、わずかなチャンスに賭けて準備だけはしておいた。居間からカメラを東京タワーの上空に向けて待ったら、急に目の前のマンションの上空に現れた。

予想外の場所から現れたので、慌ててカメラを向けたがインターバル撮影は出来なかった。そこから現れると分かっていれば、落ち着いてインターバル撮影が出来たと思う。今回は「満を持して」であったが、3回目もやはり叶わなかった。



マンション上空に現れたISSを5枚の写真で合成した。


翌日も撮影可能なので、4回目の撮影として早くからカメラをセットして予行演習までした。ヘリコプターが飛んでいたので、それをインターバル撮影した。

この日のISSは午後8時6分に西北の方向から現れて北北東に去っていく軌道なので、我が家の居間の窓から見ていれば真正面に来ると思った。
家族にも話をして、廊下、居間の電気など全てを消してその時を待った。



本当は「点と点」ではなく、「線」にしたかった。


やがて時間になり、北西の空を見ていたが、何も現れない。
「そんなはずは無い」と思い、『良く見て!』と女房に言った。
でも変だ。ISSはそんなに苦労しなくても見える明るさだからだ。
私は言った。『薄い雲が出ているので、良く見えないのかなー?』。

【撮影条件の予定】ISO 1000、F3.5、シャッタースピード3秒、4秒毎のインターバル、撮影枚数45枚連写(3分間)。



上の写真を拡大して、明るくした(ここまで6月1日)


その内に女房が言った。「見える!見える」。だが私の場所からは見えない。
そこで少し離れている女房のところに行ったら、彼女が窓の上の方を指差していた。その方向を見上げたら、ISSが明るい光を放って去って行って行くのが見えた。
カメラはそこへ持って行かなかったし、わずか一瞬だったので撮影は出来なかった。



テスト撮影したが、セットがMでなくPになっていたのを気が付かなかった。 (6月2日)


・・・というわけで、今回も撮影は出来なかった。前回よりも、もっと駄目だった。後で予行演習のカメラのセットを見たら、3秒にすべきところが、1/3秒になっていた。自分でも『バカだなー』と自虐的になったのである。

やはり広い場所に出て見ていないと、「ISSが来るのが分からない」ということが分かったのであった。照れ隠しに『次回はみんなで築地大橋に行って、みんなで見よう』と家族に言って誤魔化した。
次はどうしても上手く撮影して、それで最後にしたい!

【#きぼうを見よう】・・・https://lookup.kibo.space/



テスト撮影。3秒のつもりが、1/3秒にしてしまったので、合成しても線にならない(6月2日)


(おまけの話)
私の住むマンションの友人(Yさん)で、2ほど前に向かい側に出来た新築マンションに引っ越した男がいる。このマンションから向かいのマンションに引っ越した人を、何人か知っている。

色々な事情はあるようだが、「亭主が亡くなったので、もっと小さい部屋に越す」、「新しいものが好き」、「将来の資産価値を考えて」などが理由のようだ。



向かい側のマンションのせいで、浜離宮恩賜庭園が見えなくなった。


Yさんの話を聞いて、「そんなことってある?」と信用していなかった。
それは「マンションの駐車場を出る時に、カーナビがしばらく全く役に立たない」ということだった。

私は伊達市に行っていた時は、「大洗港」から、フェリーに乗って苫小牧港で下船していた。この時に同じようなことが起きていた。走り出してしばらくの間、カーナビは「海の上を走る」のである。これは船で車が移動してしまったので、カーナビが追い付かないのだろうと思う。



窓の外に磁石を置いたら、南北が逆を示した。


向かいのマンションのカーナビが働かないということは、今回の私のISSの撮影に大きな影響を与えた。ISSは我が家から見ると、西の方向に現れるはずだった。

しかし窓の外に磁石を置いてみたら、南北が真逆に近い方角を示していた。
向かいのマンションが見えない部屋で磁石を置いたら、正常の方角を示した。
やはり向かいのマンションは、どうしたわけか磁場が狂っているようだ。



向かいのマンションが見えない側に磁石を置いたら、正常に働いた。


伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号

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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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