ichioshi イチオシ情報
じもとブロガー
心の伊達市民 第一号
東京オリンピックが終ってしまい、なんだか気が抜けてしまった。
更に西日本を重点的に襲う長雨で、各地でかなりの被害が出ている。
テレビニュースの映像で見ると、一面の水の中に家が建っているのが見える。
水が引けば泥が残るのだろうから、その後も大変な苦労が待ち受けている。
気の毒としか言いいようがない。
築地本願寺の掲示板
新型コロナウィルスはPCR陽性者が増え続けていて、死者こそ比例して増えてはいないが、いつになったら終りとなるのだろう。東京の緊急事態宣言は8月22日までだったが、それが31日まで延び、更に9月12日まで延びることになった。
もう多くの人達は「緊急事態」は飽きてしまった。
分科会の尾身会長は「人流を5割減らしてくれ」と言うが、もう2年以上も我慢をして来ているのだから、もっと他の方法を考えて欲しい。
PCR検査センターは大流行り(新橋)
分科会に属していない医師で現場で対応している人の中には、『現在の2類をインフルエンザ並みの5類に指定を変えて、保健所ではなく町の医者が対応すれば、問題は解決する』と言っている人もいる。
『ワクチン接種をしても、感染の恐れがある』と言い出す医師まで現れた。
ワクチン接種が、この悪夢から抜け出す切り札だったのではないか?
こうなるともう何が正しいのか、自分では分からなくなってしまった。
大江戸線「都庁前駅」の検温器は、2度くらい低く出る。
人というものは「悪いことが続けば、もっと悪くなる」と考えがちだし、「良いことが続けば、ズーと続く」ような気になるものである。
今の日本で楽観論を語れば、アチコチからバッシングを受けるだろう。
でもこの先に「明るさ」が見えれば少しは元気になれるし、しばらくの我慢も出来る。
誰かコロナに付いて、明るい正しい話題を出して欲しい。
「百合子姉やんのOKが出る前の辛抱です」(ある店の貼り紙)
私が関係しているベトナムの様子が気になり、ネットで感染者数、死者数を調べてみた。
当初のベトナムは私が羨むほどに、新型コロナウィルスを抑え込んでいた優等生だった。
それが7月初旬からPCR陽性者が急増し、7月28日には1日で10,774人にもなった。
そしてホーチミン市は7月中旬からロックダウンとなったのである。
地下鉄駅の有料個室事務所は、いつも空いている。
そんな時に以前に私の会社で働いてくれた、元実習生からメールが届いた。(まま)
『HCM(ホーチミン市)はコロナウィルス感染者がどんどん増える。ご存知ですね? こんなことなる思いません。いままで1ヵ月半、HCM市内ロックダウンで家にいる。ほとんどの会社は100% Off。いつOpenか?、まだわからない。1日に400人くらい死んだ。病院はFullで、入院できません。自宅で治療、自宅で死んだ人けっこういます』
Google Map の調査員が歩いて調べている。
『政府はいろいろメーカーワクチンを買ったが、ぜんぜん間に合わない。まず55歳から優先。私のお母さんはファイザーワクチン注入された。私と妻はまだです。待ちます。いいワクチン欲しいが、中国製いっぱい輸入された。しょうがないです。仕事を途中で止め、2ヵ月仕事出来ません。大変です。9月までの予定ですが、どうかわかりません』。
かなり悲惨な状況のようだが、私にはどうしようもない。こんな時に、「日本人で良かった」と思う。
ベトナムと比べて日本は圧倒的に死者が少ない。これがせめてもの「明るい話題」かもしれない。
観光客のいない顔ハメは寂しい(浅草六区で)
(おまけの話)
東京オリンピックで、日本人選手の活躍が目覚ましかった。
ところがオリンピックが終ってしまったら、全くと言っていいほど明るい話題が無い。
それでも「なんとか明るい話題は無いものか?」と探すが、全く無いのが悲しい。
そこで「犬も歩けば、棒に当る」ではないが、銀座近辺を歩き廻ってみた。
三越銀座店は入場制限するほどには、お客は入っていない。
銀座4丁目から有楽町方面に向かうと、数寄屋橋交差点の角に「不二家」がある。
子供の頃は不二家の「ミルキー」をよく食べた。
不二家の店頭には、いつも「ペコちゃん」が立っている。
彼女は1ヶ月ごとに、その時期に合わせた衣装に着替えるが、それを見るのも楽しみである。
今(8月)は元気いっぱいのチアガールである。
三越銀座店は入場制限するほどには、お客は入っていない。
店の横に今年3月にオープンしたテイクアウト専用の「Milky 70」というコーナーがある。
そこで売っている「プレミアム Milky ソフトクリーム」が美味しい。
時々、私は買って食べるが、難点は「店内で食べられない」ことである。
ソフトクリームはテイクアウトには向いていない。すぐ溶けてしまうからだ。
仕方ないので外へ出て、地下に降りる階段のコンクリートの壁に置いて、交差点を行く人達を眺めながら食べるしかない。でも、いい年をしたジジイのやることじゃないが、私の明るい話題は「この程度」しかないのである。
「プレミアム Milky ソフトクリーム」は300円。
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伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号
アクセス総数:1,420,973
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
引用元:洞爺湖周辺地域マガジン「むしゃなび」
https://mushanavi.com/author/jiyujin/blog2/entry-6901.html
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