心の伊達市民 第一号

我が家の横の月島倉庫跡地に、4年前からタワーマンションが建設中である。
近くにマンションが完成する度に、視界が狭められて行くのが都会の宿命かもしれない。
幸いに遠くに見えている葛西臨海公園の大観覧車は、なんとかマンションとマンションの間から見えている。 夜になるとその大観覧車がライトアップされて、とても綺麗だ。





間違えて舞浜駅に降りたら、ディズニーランドが見えた。


コロナで閉園となっていたその葛西臨海公園がしばらく前に開園したようなので、久し振りに行ってみようと思った。 これもいつも窓から大観覧車を見ているからだと思う。


暇人の私はいつでもOKなので、久し振りの好天でウキウキしながら出掛けて行った。
大江戸線で「月島駅」で降りて有楽町線に乗り換える。終点の「新木場駅」でJRに乗り換えの為に階段を上っている時に、ホームに電車が入って来るアナウンスがあった。





「葛西臨海公園駅」は階段の壁も水族館


やって来た電車に急いで飛び乗り、次の「葛西臨海公園駅」で降りる。・・・つもりだった。
ところが電車は私の降りる駅を通過してしまった。どうやらこの電車は「急行」だったようだ。


なんだか出だしから「幸先が悪いなー」と感じたが、これが後で更に悪いことが続いて行くのである。
その次の「舞浜駅」で降りたら、乗客の殆どが降りてしまった。
みんな「東京ディズニーランド」に行く人達だった。





「葛西臨海公園」は駅前にある。


「舞浜駅」から1駅を戻り、「葛西臨海公園駅」で降りた。駅前から公園は始まる。
ここは都立公園で、広くて海に面している。入園は無料であるが、私の目的の水族館は有料である。


今回の私の目的は「マグロの遊泳を見る」、「観覧車に乗って、我が家を見る」、「海岸に出て潮干狩りをする」という3つの目的がある。コロナで公園が閉鎖されていたこともあり、ここへ来たのは3年ぶりくらいだろうか? 最初に「マグロの遊泳を見る」ために、水族館に向かった。





「葛西臨海水族館」は水曜日が休園日だった。


ところが入口の塀が閉じていて、そこには「水曜日は定休日」と書かれていた。
水族館に休みがあるとは思わなかった。いつもパソコンでなんでも調べる私なのに、今回は調べなかった。
自分のバカさ加減に、全く嫌になる。


仕方ないので、大観覧車に行くことにした。でも遠くから見える観覧車は、動いていないように見える。
観覧車はそもそも動きが遅いので、動いているかどうかは近くに行かなければ分からない。





遠くから見ても大きい大観覧車


段々と観覧車に近付いて行くと、どうも動いていないように感じる。
真下に来たら、チケット売場は閉鎖していて、ここも「水曜日は定休日」と書いてあった。
全く腹が立つ。「自分に」である。
久し振りの晴天で、気温もグングンと上がり25度にもなった。
しばらく雨で低温が続いていたので、久し振りに汗をかいた。





近くに寄ったら、観覧車は止まっていた。


この公園はもの凄く広い。入口から奥の海岸までは1キロはある。
来ている人達は「家族連れ」、「友人同士」、「カップル」ばかりで、それぞれが楽しんでいる。
1人は私の他には「サイクリング」、「ジョギング」、「犬の散歩」の人くらいだ。


こういう中に私だけが1人でいると、やはり寂しく感じる。
銀座辺りでは感じないのであるが、休園日に来てしまった私は「公園は1人で来る場所じゃない」ように感じた。





公園正面道路を進むと、シンボル塔の向こうが海になっている。


(おまけの話)
「観覧車も駄目」、「水族館も駄目」なので、最後は「潮干狩り」である。
この公園の奥にある海岸では、潮干狩りが出来る。
商売ではないので無料で、貝は蒔かないで自然のままである。


子供の時以来の潮干狩りなので、熊手の代りに食事用のフォークを家から用意してきた。
裸足で水に入る予定で、タオルも用意してきた。





潮の引いた浜は海の生き物の穴だらけ。


海岸に近付くと、遠くの方で貝を取っている人達が見えた。
私は来る前に東京湾の干潮の時間を調べて来たので、午前12時30分頃が干潮と知っていた。
私の行った午前11時でも、かなり沖の方まで潮が引いていた。


あまり奥には行かず、水の無い場所を選んでビニールを敷き、そこに荷物を置いた。
水が引いて現れた地面には、無数の穴が開いている。この下に貝がいるのだろうと思いフォークで掘った。





遠くで潮干狩りをする人々の先に、東京ゲートブリッジが見える。


いくら掘っても貝は出て来ない。別の穴でも掘った。また別の穴で掘った。
全然、貝は出て来ない。有料の潮干狩り場では、韓国から輸入したアサリを蒔いているらしい。
ここは全くの自然の中なので、掘っても掘っても出て来なかった。


小さなカニが私をバカにしたように、足元をチョロチョロと動いていた。
潮風で気持ちは良かったが、1つくらいは取りたかった。最初の電車から、最後の貝まで全くツイていない1日だった。





カニがウロウロしていた。私の足跡と比べると大きさが分かる。


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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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