心の伊達市民 第一号

夏負けなのか、出掛けるのが段々と億劫になって来ている。
それでも女房に昼食の面倒を掛けたくないのと、健康の為に出掛けて行った。
久し振りに築地川銀座公園の「竜舌蘭」の様子を見に行った。
すると竜舌蘭が無いのである。

そこには説明書きが貼ってあり、『皆様にお楽しみいただいたアガベ・ベネズエラですが、台風シーズンを控え倒れる危険があるため、8月17日に撤去をいたしました』と書いてあった。
私は花の咲いた後に葉が出て来ていたので、『今後、どうなるか?』を見たかった。


  築地川銀座公園の「竜舌蘭」は刈り取られていた。


銀座から都営浅草線に乗り、「浅草駅」で降りた。
今までの土曜日と少し様子が違う。階段を上る列が横3人で上の方まで続いている。
地上に出たら人力車の客引きが、私には目もくれず若い女性に声を掛けていた。

最初に「浅草観光センター」の8階展望台に行き、仲見世通りの様子を見ることにした。ここはあまり知られていない穴場で、雷門から浅草寺までが見通せる場所である。


「浅草観光センター」の前で若い女性を勧誘する車夫。


雷門では相変わらず、多くの人達が記念写真を撮っている。
貸衣装の浴衣を着た若い女性が多い。貸衣装屋も息を吹き返しているだろう。
夏の貸衣装は浴衣なので、1日借りても3000円~4000円である。

外国人観光客はほとんど見ない。たまに見掛けるインド人は日本で働くIT技術者だろうと思う。混雑する仲見世通りを進み、突き当りの浅草寺にお参りした。


 「浅草観光センター」8階から見た「仲見世通り」


「花やしき」の方に行ってみた。途中には屋台が出ていて、色々な食べ物を売っている。いつも閑散としている「花やしき」に、若いカップルが続々と入って行く。
この遊園地は日本で一番小さなものなので、長くはいられない。

外から見ていたら、「スカイシップ」という乗り物がレールから釣り下がり、ノンビリと進んで行くのが見えた。
入園料は大人は1000円でディズニーランドの10分の1だが、乗り物代は別なので少し高いのでは?


  「浅草観光センター」8階から見た「雷門」前(青い屋根は交番)


「花やしき通り」も人出があった。
少し前までは、この通りの商店街はシャッター通りで、歩いているのは私くらいだった。それが浅草寺のお参りを済ませた若者が、ここまで来るようになった。
更に人力車も通過して行く。人力車の料金は「10分コース」を2人で乗れば1人2000円、「30分コース」を2人で乗れば1人4500円と結構高いのである。


浅草寺本堂内から外を見る。


私はいつも感じているのだが、人力車の車夫がみんな若いハンサムな男ばかりなので採用は面接重視なのかもしれない。
少し前にテレビのドキュメント番組で、車夫になりたい大学生の男を取り上げていた。
車夫なんて体力さえあれば、誰でもなれると思ったら大間違いだった。
「安全」を重視し、それに続いて「マナー」がある。

番組に登場した男は会社の適正試験に挑戦を続け、2年経っても合格しなかった。
たぶん番組では「最後に合格」の結末を考えていたのだろうが、そうはならなかった。


  花やしきの「スカイシップ」は300円。


六区に出たら、道路にイスとテーブルを出して、誰も休めるようになっていたが空きが無かった。疲れたのでお茶をしてから、新仲見世通りから浅草駅に向かった。
以前によく安売りのマスクを買った店は健在だったが、値段が大幅に高くなっていた。

仲見世通りは大混雑だったので、裏通りから雷門に向かった。
地下鉄の改札口に向かう下り階段では、まだまだ続々と観光客が上って来ていた。
「浅草は元気になった」と、他人事ながら嬉しくなった。


 「花やしき商店街」を行く人力車。


(おまけの話)
出掛けに女房に言われた。『もうその帽子(ストローハット)はくたびれているから、買い替えなさいよ!』。浅草で昼時になったので、今回は久し振りに天丼の「大黒屋」か、洋食の「ヨシカミ」に行ってみようと思った。

ところがどちらの店も、入店待ちの列が出来ていたので諦めた。そして結局は「ひさご通り」の「めん〇」になってしまった。2~3ヵ月ぶりに行ったら、値段が350円と20円の値上がりをしていた。それにしても安い!


 「めん〇」のラーメンは値上がりして350円になった。


道路のテーブルでラーメンを食べていたら、向かいの店が帽子屋であることに気が付いた。その店は「時代に置いて行かれた」感じだが、店頭に山積みの帽子を見たら、私が買おうとしていたストローハットを売っていた。私より年長と思われる主人が出て来たので、色々のストローハットを試してみた。

気に入った帽子は2000円だったので、値切ろうかと思ったが止めておいた。
帽子屋の主人にとって、「久し振りのお客」のように私には思えたからである。
家に帰り帽子の飾りのテープが時代遅れであか抜けないので、女房に取り換えてもらった。


 帽子専門店は浅草らしい陳列方法だ。


帽子を買ってもまだ帰るには早いので、六区の「サンマルク」に入った。
最近はこの店のコーヒーゼリーがお気に入りになっている。
普通の店ではシャンパングラスに入ったコーヒー味のゼリーにミルクをかけてあるが、ここは小さな四角のゼリーの上にソフトクリームが乗っている。

コーヒーゼリーを食べながら、持参した本を読んで1時間ほど過ごした。
そして地下鉄で新橋駅に出て、そこから東京BRTに乗り家に戻ったのであった。


 「サンマルク」の「コーヒーゼリー」(540円)


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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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