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じもとブロガー
心の伊達市民 第一号
【旧中川水辺公園】
春になると都心でも、アチラコチラで桜が咲くのが見られる。
「こんなところに桜の木があったんだー」と気が付く。
5月になるとツツジがアチラコチラで咲いている。それが終ると、アジサイが咲く。
都会でも自然の移り変わりを、花が知らせてくれている。
江東区の「facebook」を見ていたら、「旧中川水辺公園のアジサイ祭」の話が出ていた。6月2日までの開催だったようだが、写真を見ると綺麗そうなので行ってみた。
地図をプリントして持参したが、大江戸線で「森下駅」で新宿線に乗り換えて「東大島駅」で降りるようだ。そこからは旧中川の土手に出て、そのまま進めば公園に出る。
だがいくら歩いても、なかなか到着しない。
犬に散歩をさせているオバサンがいたので聞いてみた。
私 『アジサイは、この先ですか?』。
オバサン『もう少し先です。とても綺麗ですよー』と教えてくれた。
しばらく歩くと、左手にアジサイの群生が見えて来た。
見物客もたくさんいた。みんなスマホで写真を撮っている。
私は疲れてしまい、ベンチに座った。
私の横ではお母さんが夢中で「娘とアジサイ」の写真を撮っている。
彼女達が立ち去ったら、次は犬を連れた女性が来て「犬とアジサイ」の写真を撮っていた。彼女も去ったので、私も「アジサイと私」の写真をタイマーで撮った。
この水辺公園は旧中川に沿って歩道がある。歩道の横がアジサイの群生である。
200メートルくらいの間に、たくさんのアジサイが植えられている。
アジサイの種類は5種類で、約1800本が植えられているそうだ。
この辺りの土壌のせいか、私の好きなブルーのアジサイが無いのが残念だ。
ベンチで休んでいたら、1人の男性がカヌーでやって来るのが見えた。
最近になって駆け出しのユーチューバーになった私は、座ったままで動画を撮った。
ところが途中で私の前を乳母車は通るし、自転車は通るしでボツとなった。
しばらくしたら遠くから、なん艘かのカヌーが来るのが見えた。
今度は立ち上がり、道路の端から彼らを撮影した。
のんびりとカヌーで川を下って行く姿を見て、私も若ければやりたかったと思った。
多くの人がアジサイの写真を撮っている。
スマホの人が多いが、一眼レフカメラの人も多い。なぜか接写で花を撮っている。
みんなレンズを通してアジサイを見ているようで、目で見ていない。なんだか変だ。
そういう私も写真写りの良い構図を探して、レンズを通して見ている。
1ヵ所だけスズメが集まるアジサイの木があった。
ジーと観察していたが、なぜだか分からなかった。
暑くて疲れたので、もと来た道を戻って行った。
往きと帰りは景色が違う。途中で近道をしようと考えて、橋を渡った。
自分では分かっているつもりだったが、いつまで歩いても駅に着かない。
その内に、自分がどこにいるのさえ分からなくなってしまった。
広い道に出たところで、「錦糸町駅」行きの都バスが来るのが見えた。
それに飛び乗り、途中で両国駅の停留所があったので、そこで降りて大江戸線で家に戻った。知らない土地で「近道をしてはいけない!」が、今回の教訓である。
(おまけの話)
【お台場・水の広場公園】
お台場にはアジサイの見られる場所が2ヶ所ある。
1ヵ所目は「シンボルプロムナード公園」で、お台場駅と東京ビッグサイトの間にある。今回は花の数の多い「水の広場公園」に行った。
場所は「ゆりかもめ」の青海駅のすぐ近くの、海沿いにある 。
しかしどちらも私の好きなブルーの花がほとんど無い。埋立地の土壌のせいかもしれない。ここには3種類6700本のアジサイが植えられている。
自宅の前から東京BRT乗り、終点の「国際展示場」で降りる。
そこから約10分ほど歩く。ユリカモメに乗れば1駅だが、海を見ながらのんびりと歩く。青海駅が近付くと、左手にアジサイの群生が見えて来る。
こちらは旧中川水辺公園よりも圧倒的に花の数が多い。
なんと6700本も植えてある。種類は「アナベル」、「セイヨウ」、「タマアジサイ」の3種類である。アナベルは豪華な花だ。
これがブルーなら言うことなしだが、それが無いのである。
こんなにアジサイが咲いているというのに、その時は若いカップルが1組だけだった。
なんだかとても「もったいない」という気持ちになったのは、年寄りのせいか?
花というのは動きがないので、飽きっぽい私はいつまでも見ていられない。
アジサイや青海コンテ埠頭や「ゆりかもめ」の動画などを撮って、ユーチューバーになったばかりの私は素材を確保してから家に戻った。
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伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号
アクセス総数:1,412,820
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
引用元:洞爺湖周辺地域マガジン「むしゃなび」
https://mushanavi.com/author/jiyujin/blog2/see/entry-22737.html
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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
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