【幻のスモモ】
姉が高山から「幻のスモモ」というものを送ってくれた。
彼女は高山の人と結婚したので、旦那が亡くなった後にも家があるので、時々、行っているようだ。なにが幻なんだろうと思って、同梱の説明書を読んだ。するとこのスモモは「しおやもも」というブランドで、高山市塩屋町で生産されている。

幻のいわれは『歌舞伎役者の市川猿之助の後援者の女性が、彼にこのスモモを贈ったところ、「岐阜のしおやももは、ももであって、ももでない。なんとも言えない官能的な味だから、「幻のモモだ」と新聞に記事を載せた』ことからだそうだ。確かに美味しかった。


 「幻のスモモ」



【驚きのサイゼリア】
木場で昼になったので何か食べようと思ったが、食べたいものが無い。
しかたがないので庶民的イタリアン・レストランの「サイゼリア」に入った。
注文方法に驚いた。自分のスマホで席に表示されたQRコードを読むと、メニューが表示される。そこから「モッツァレラ・ピザ」(400円)と、「ドリンクバー」(200円)を注文した。

ウェイトレスが料理と伝票を運んで来る。会計は伝票のバーコードを機械に読み取らせる。お客のスマホを使い、会計までお客にやらせる。だからこんな安く提供できるのだろう。ランチでは料理内容を加味すれば、ここが一番安いと思う。


「モッツァレラ・ピザ」(税込み400円)



【麻婆豆腐】
女房が『暑くて食欲が無いから、辛い物を食べない?』と聞いて来た。
そして木場の「陳健一麻婆豆腐」を、テイクアウトにすることになった。
私は暑い中を買いに行った。そしていつものように『辛。ライス無し』と注文した。

夕食になり女房が私を呼んだ。そしてプラスチック容器に書かれた文字を指差し、『この多辛ってなに?辛過ぎじゃないの?』。店には一番辛い「大辛」はあるが、「多辛」というメニューは無い。もし「大辛」だったら、食べられない。
食べてみたら「辛」だった。あの「多辛」表示はなんだったんだろう?


「陳健一麻婆豆腐店」(木場イトーヨーカドー)



【スマホ族】
私がいつも「気に入らない」と、思っていることの1つに「スマホ族」がある。
絶対にスマホを手から離さない。歩きながらスマホを見ている。危なくて、私が彼らを避けることになる。なんでもスマホに解決させる。外国人観光客も同じだ。都バスに乗り込んで来て、運転手にスマホ画面を見せる。「このバスは自分の行きたいところへ行くか?」という質問だ。

昔のように、街で外国人に道を尋ねられることも無くなった。
地下鉄に乗ると、80%くらいの人はスマホを見ている。このまま進むと、人間は自分で考える能力を失くすかもしれない。


 私のスマホ



【暑いリュックサック】
少し前に肩掛け式のバッグが壊れて、サラリーマンが使っているリュックサックに変えた話は書いた。その上に「クールパッド」も買って、背中を冷やそうと思った。
クールパッドは要は「保冷剤」が入ったパッドなので、冷やしてから使うのが良い。
出掛ける時にこのリュックを背負って行くが、今さら気が付いた。

リュックの色が黑なので、太陽熱を吸収する。クールパッドは常に体温で温めている状態なので、最初のわずかの時間しかヒンヤリしない。リュックを下ろして手に持ったら、背中が涼しかった。夏はリュックには向かないと、やっと分かった。


夏はリュックは暑い!



【ジンギスカン】
夏になると、無性にジンギスカンを食べたくなる。
私が夏の間、北海道伊達市に滞在していた頃は、ひと夏に何回もジンギスカンを食べた。東京ではランチにジンギスカンを食べさせる店は、ほとんど無い。
私は新宿に行った時は、「うどん」は止めてジンギスカンを食べる。

だが私の行く店のジンギスカンは、私の思っているジンギスカンではない。
肉が細切れだし、つけ汁の味が違う。
いつか「本場のジンギスカンを食べたい」、と思っている私である。 


「釧路港」のジンギスカン・ランチ(1000円)



【スペリングビー】
ある日の夕食の時に、女房に言われた。
女房『ボケ防止に、とても役立つ無料ゲームに「スペリングビー」がある』
私 『なに、それ? スペリングビーとはどういう意味?』
女房『スペリングは文字、ビーは蜂から取って8よ』
女房『8つの「ひらがな」が表示されている画像で、その「ひらがな」で単語を作る』

やってみて難しさが分かった。毎日、違う「ひらがな」が表示され、黄色の文字を必ず入れて24個の単語を考えなければならない。今のところ、私は17個くらいしか分からないが、続ければボケ防止になることは確かだ。


 「スペリングビー」



(おまけの話)【動画ハンター】
「動くものを見ると撮りたくなる」という、悪い習慣になっている。
ブログにはなるべく一話に1回の動画と決めてはいるのだが、溜り過ぎると時々、使いたくなってしまう。

銀座方面に出掛ける時は、いつも都バスで勝鬨橋を渡る。
どうということもない光景だが、これを試しに動画に撮ってみたら、「意外に良かった」と思うのは私だけか?



昼間の勝鬨橋を動画に撮ったら、夜も撮ってみたくなった。
しかし最近の新型バスは一番前の座席は低床式になっていて、車輪のある位置なので座席が無い。旧型バスがいつ来るか分からないので、バスに乗らず橋の袂からの動画撮影となった。それでも十分に雰囲気は感じられる映像だった。



築地本願寺が7月31日から8月3日まで、4日間の盆踊り大会を開催した。
この規模の盆踊りは都内最大と言われている。
7月31日はあいにく夕方からの雷雨で、中止になった。
私は8月31日に行ってみたが、広い境内を埋め尽くすほどの人達で溢れていた。

大きな櫓が組まれていて、その周りでは大勢の人達が踊っていた。
「動画に人物は入れない」と決めているのだが、盆踊りに人物が入らなければ「なにがなんだか分からない」。困ったものだ。



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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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