緊急事態宣言下でも、私の毎日の行動は変らない。
雨が降った日か、日曜日以外は必ず外へ出掛けて行く。
出掛けるのは大体10時頃で、戻って来るのは午後1時から2時の間である。
だからどこかで、なにかのランチを食べる。
公衆トイレはコロナの感染の恐れがあるので、なるべく使わずに我慢して家に戻る。


「幸楽苑」・・ラーメン(440円)


出掛けるとランチを食べる。
昼飯なので、なるべく「軽いもの」を食べるようにしている。
シッカリ食べると、夕食が食べられなくなるからだ。
これは情けないことだと思っている。
「蕎麦とカツ丼」とか、「ラーメンに炒飯」などを食べていた頃が懐かしい。


「歌舞伎そば」・・かき揚げモリ蕎麦(470円)


私が割合に好きなのはラーメンである。しかし「豚骨」は好みでない。
近所の「しなそば屋」、チェーン店の「幸楽苑」、浅草の330円の「メンマル」などに行く。

日本蕎麦の場合は「歌舞伎そば」、門仲の「天かめ」、有楽町の「俺の出汁」などである。うどんの場合は銀座か有楽町か晴海の「丸亀」か「はなまる」に行く。どこもみんな安い。しかし毎日のこととなると飽きる。


「はなまる」・・きつねうどん+芋天(390円+120円)


他にもメディアで取り上げられると、そこへ行ってみるという野次馬根性も健在だ。だが殆どの場合は「ハズレ」となる。

今まで行っていたのに、今回のコロナ騒動で閉店になった店は無い。
なぜならサラリーマンがランチに行くような店なので、こういう店は潰れない。
潰れているのは接待客も来るような、しかも中級店のような気がしている。


「天かめ」・・小エビかき揚げソバ(340円)


たまに贅沢をしたくなり、築地場外市場の「はいばら」で「うな重」を食べる。
天婦羅なら銀座の「天国」、ジンギスカンなら新橋の「霧島」、中華料理なら新橋の「新橋亭」などに行くが、ランチで食べればお徳用である。

しかし誕生祝いなどを除き、以前のように家族で夕食を食べに出ることは殆ど無くなった。これもコロナの影響である。


「はいばら」・・うな重「梅」(2500円・税込み)


ここから夕食の話に変る。
以前に「Go to eat 」で付加されたポイントが、3000円分ある。
2月中旬になり「ぐるなび」から「3月12日にポイントの期限が来ます」とメールが届いた。無駄にしたくないので、近くのイタリアン・レストランを予約した。

そして予約の前日になり、確認のメールが届いた。
そこには「無断キャンセルの場合、キャンセル料が発生したり、当社のサービスをご利用頂けなくなることがあります」とあった。


「OTTIMO」・・ピザ・マルゲリータ(1330円)


そして当日の午後6時にトリトンスクエアにあるイタリアン・レストランに行った。広い店内には私達家族以外のお客はいない。
いつものサラダ、スパゲッティ、ピザを注文する。

時々、配達の注文が入るらしく、キッチンは忙しくしている。
しかし我々が帰るまでの間に、遂にお客は来なかった。
レストラン業は緊急事態宣言で苦境に陥っているのを、目の当たりにした夜だった。


「OTTIMO」・・海鮮スパゲッティ(1590円)


(おまけの話)
以前に「台所の手元のランプが切れた話」を書いた。
その電球はハロゲンランプで、1個1000円近くもするものを2個買った。
そして家に帰って電球を交換したが、点灯しなかった。
仕方ないので、マンションの管理会社に連絡して見に来てもらった。


トリトンスクエアへの「屋根付き動く歩道」


2人の社員は入口で持参した消毒液を手に振りかけていた。
そして持参したスリッパで室内に入った。当然だが、マスクをしている。
台所でしばらく色々と試したが、点灯しなかった。

彼等は事務所に帰ってから私に電話をして来て、マンションに出入りしている電気屋の電話番号を知らせて来た。


「朝潮運河」から見た夜景。


その会社に電話してみたら担当者はこのマンションでも同じ故障の経験があり、詳しい事情を話してくれた。「7つの電球は連結しているので、電球を替えても駄目だと思う。大元の電源の交換も必要かもしれない。そうなると10数万円が掛かる。現在はLEDの時代で、ハロゲンランプは使われなくなった」。

話を聞いて驚いた。そこでもう少し我慢して使い、次に電球が切れたらハロゲンランプ方式は止めて蛍光灯にすることにしたのである。


朝潮運河沿いのマンションで見た夜の河津桜





伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号

アクセス総数:1,395,318

北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

コメント

コメントを書く
お名前 必須

名前を入力してください。

メールアドレス
(表示されません)

正しいメールアドレスを入力してください。

コメント必須

コメントを入力してください。

コメントに不適切な言葉が含まれています

パスワード必須

パスワードを入力してください。

パスワードは半角小文字英数字で入力してください。

Cookie

心の伊達市民 第一号からの関連記事

伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号

アクセス総数:1,395,318

北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

心の伊達市民 第一号のよく読まれている記事(直近期間)

心の伊達市民 第一号のカテゴリー

心の伊達市民 第一号のハッシュタグ

心の伊達市民 第一号のアーカイブ