
心の伊達市民 第一号
東京駅までウォーキング
窓から外を見たら、私の知らぬ間に築地場内市場の跡地にプレハブの建物が建っていた。「なんだろう?」と思っていたら、TVニュースで小池都知事が話しているのを見て分った。
彼女は「社会の安全を守る分野の方々(警察官、消防士)に都として接種を行っていく」と述べていた。
そのワクチン接種会場になったのが、私が見ていた築地市場跡地だったのである。この接種には東京都歯科医師会が協力するようだ。
私は以前から思っていたが、「高齢者より先に、社会を守る彼らを優先すべき」が実現しそうだ。

築地市場跡地に建てられた「臨時ワクチン接種棟」
5月24日から東京都の大手町にある合同庁舎で「集団接種」が始まった。
私は接種開始の少し前に下見に行ったので分るが、あの場所に高齢者が行くのは大変である。それが分かった小池都知事は、「東京駅から無料送迎バスを出す」と発表した。
本当に彼女はパフォーマンスが上手だと感心する。
・・・というわけで、暇人の私は24日に家からウォーキングで東京駅に無料送迎バスを見に行った。

築地場外市場の目印は鯛の絵のある「TOKYU STAY HOTEL」
家の前の清澄通りから晴海通りに出て、勝鬨橋を渡って築地場外市場の前を通り過ぎて右折し、築地本願寺にお参りしてから中央区の図書館に行く。
本を借り出してから、東京駅向かう。
銀座1丁目辺りで、昭和通りを陸橋を渡ることにして上から写真を撮る。
心なしか、交通量が少ないように感じる。
昭和通りを進んで室町交差点を左折して、鍛冶橋通りに入る。

昭和通りを陸橋の上から見る(京橋方面)
右手に㈱明治本社を見ながら進むと、外堀通りに差し掛かる。
この交差点が鍛冶橋であり、交差点を渡った左側が遠距離バスの発着場となっている。地方から出て来るベトナム人実習生を、私はよくここへ迎えに行ったものだ。
この交差点を右に行けば、すぐに東京駅八重洲口となる。

鍛冶橋交差点からJRの陸橋を見たら、新幹線が走っていた。
交差点を渡り更に進み、JRの陸橋下を行く。その時、丁度、新幹線が通過して行った。陸橋下を過ぎてすぐの信号を右折する。
すると右側に「はとバス」の乗り場が見えて来る。
ここから集団接種場所の合同庁舎行き「はとバス」が出るのである。
係員が乗車するワクチン接種者を、バスに案内しているのが見えた。
その横でテレビ局のクルーが、インタビューに答えてくれる人を探している。

東京駅丸の内南口改札を出ると、無料バスの案内板が出ている。
私は更に先に進み、東京駅の様子を見に行った。
東京駅丸の内口の改札口を出ると、そこには「合同庁舎行き無料バス」の案内板が出ている。駅舎を出ると、そこには女性の係員がいて、バス乗り場の案内をしている。
しかしバスに乗る人は殆どいない。まだこの無料バスの情報が行き渡っていないのだろう。また合同庁舎に行くためには普通は丸の内北口改札口を出るので、そこには無料バスの案内が無いから分からない。もったいないことだ。

駅舎を出ると案内嬢が待っている(テレビクルーも待っている)
昼時になったので、北口から自由通路を使って八重洲口方面に行く。
以前から気になっていたのだが、この通路の途中に「えっ!? 東京駅でこの値段???」という派手な広告で「300円カレー」が出ていたので、1回は試しに食べてみようと思ったのである。
ところがいくら探しても、その店は無かった。やはり東京駅で300円は無理だったのだろうか? この店は「コロナに負けたのか?」、「値段に負けたのか?」。それは定かでない。
*自宅から東京駅までは万歩計で「5930歩」だった。

「はとバス乗り場」には「都営バス」と「はとバス」が交互にやって来る。
(おまけの話)
東京駅丸の内口に着いたので、オリンピックのカウントダウン時計を見ようと思った。ところが中央口の前の広場は通行止めとなっていた。
何ごとかと思って見ていたら、どうやら外国の大使の信任状奉呈式の為の送迎があるらしいと分った。
私は以前にも3回ほど、この馬車列の写真を撮りにきたことがあるから分かったのである。外国の新任大使は誰でも、天皇陛下に会うために皇居に向かう時は儀装馬車に乗りたがるそうである。

儀仗サイドカーの後に宮内庁の用意した車に乗ったケニヤ大使がやって来た。
広場の警備をしている女性に聞いてみた。
私 「どこの国の大使ですか?」
女性「ケニヤの大使です」
私は「馬車はこれから皇居に行くのか、帰って来るのどちらですか?」
女性「皇居から戻って来るのですが、馬車ではなく乗用車です」
私 「なぜですか? 大使が車を希望したのですか?」
女性「いいえ、そうではありません。万が一にも馬のコロナが大使に感染したら大変ですから」。
「馬のコロナが人に感染するのかなー?」と疑問に思い、家に帰ってからネットで調べてみた。その結果、JRAの見解は「新型コロナが馬に感染するかどうかを示す科学的なデータはありません」とあった。

どこの国の大使でも東京駅で車から降りる。(オリンピックまで、あと60日)
そんなことより、この日のケニア大使の前に行われた信任状奉呈式のことである。今年、日本に着任した韓国の新任大使の姜晶一氏は、1月に着任したのに信任状奉呈式をさせてもらえなかった。彼は大使として日本に来る前には、韓国内でさんざ反日的なことを言っていたからだろう。
極めつけは「天皇陛下は韓国に謝罪すべきだ」と言っていた。こんな男を日本大使に任命した文大統領も変だ。そこで日本政府は彼を無視して、今まで菅総理、茂木外相ともに大使に面会していない。姜晶一氏は今日の天皇陛下との面談で、果たして反日を止めるのか?

東京駅で自国の公用車に乗り換えて、大使館に戻る。 (儀仗馬車の場合も同じ)
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
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misaki
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03/21(金) ここでしか食べられない「ホタテの噴火焼き」?!活きの良いホタテの秘密 [すいしゃ / 豊浦]
釣って、焼いて、食べられる!新たな「すいしゃ」 <今シーズンの営業は終了しました> ~春・夏もイベント開催予定、続報を待ちましょう~ 2022年春に惜しまれながらも閉店した、豊浦町のカフェ兼地場産物販売加工施設「すいしゃ」が、この冬リニューアルオープン!ホタテの直売、さらにホタテ釣り体験やホタテの噴火焼きが楽しめるお店となり、話題を呼んでいます。 すいしゃ店長 ”のむちゃん” こと、噴火湾とようら観光協会の野村さんにお話を伺いました。 豊浦町で開催されている ”世界” 大会 店内に入ってみると、「♪ ホタテホタテホタテ~♪」頭から離れなくなるBGMが聞こえてきます。豊浦町民にはおなじみ、「TOYOURA世界ホタテ釣り選手権大会」テーマソングです。新すいしゃのメインコンテンツは、「ホタテの釣り堀」なんです。 「TOYOURA世界ホタテ釣り選手権大会」とは、毎年3月に開催されている豊浦町の一大イベント。豊浦町の基幹産業である水産業の中でも一番の水揚高を誇るのがホタテ。このホタテを活用し、公式ルールを設定して競技化、”世界”大会として開催しています。 ホタテ釣りのルールは簡単。水槽の中の口の開いたホタテに、釣り糸を垂らして専用仕掛けを入れ、口が閉じた瞬間に釣り上げます。1ラウンド3分間で、釣った枚数が多い方が勝利。 その人気は簡単には本選に出場できないほどで、まさに選手権大会!64名の本戦出場枠を目指して、全国各地から挑戦者が集まり、予選から白熱します。 すいしゃでは、このホタテ釣りを誰でも気軽に体験できるんです!「ホタテの釣り堀」は、なんと3分1,000円で釣り放題!さらに万が一釣れなくても”3枚保証”付きなので安心です。 取材に伺った日は、小学生やもっと小さい子もチャレンジしていました。大人もやり始めると段々熱が入り大盛り上がり。北海道を車で旅しているという長野県からのお客様もいらっしゃり、スタッフかのようにノリノリで撮影に応じてくださいました。ありがとうございました! ”活きが良いホタテ” の秘密 「実は、『ホタテ釣り』に使うホタテは、どのホタテでも良いわけではないんです」 「ホタテ釣り」は仕掛けに食いついてもらわなければ釣れないため、ホタテの”活きの良さ”が重要。なるべくホタテにストレス・ダメージを与えず、弱らせずに出荷することが求められます。そのため、付着物を手作業で落とし、さらに特別な機械で優しく汚れを落としているという、北海スキャロップさんのホタテのみ使用しているそうです。釣り堀の中には、海水を循環装置でろ過し酸素を送るポンプも設置され、ホタテの鮮度は抜群です。 ホタテの一番美味しい食べ方?!新名物「噴火焼き」 「『噴火焼き』は、伊達の石材屋さんで特注した 溶岩プレート を使っています!」 有珠山周辺で採掘した天然の溶岩で作られた石のプレートの上にホタテを並べ、金物のバケツ缶をかぶせてセット。数分すると、缶の上部から蒸気がもくもく!これが新名物「噴火焼き」です。「蒸気が出る穴は自分で開けていて、噴火っぽくなるように、穴の大きさ、個数、位置など何度も試しました」 点火してから約10分、店員さんが缶を開けに来てくれます。オープンの瞬間は蒸気がぶわ~っと。 生と焼きの間のようになる、ちょうど良い加減の蒸し焼き。溶岩プレートの遠赤外線効果でふっくらジューシーに仕上がります。あらゆるホタテを食べてきた地元民たちも唸る美味しさ。そのままでも十分濃厚な味わいですが、醤油やトッピング(別売)のバターもあり、その相性は言うまでもありません!現在すいしゃのメニューはこちらのホタテのみなのですが、とても大ぶりなので、ホタテだけでも満足度が高いと評判です。 もちろん、ホタテ釣りをせずに「ホタテを食べるだけ」や「ホタテを持ち帰り」も可能です。ホタテの発送も受け付けています。また、店内にはホタテの加工品がずらり。ちょっとしたギフトに良いですね。 3月いっぱいで「すいしゃ」は一度クローズとなりますが、豊浦町はホタテの次はいちごの季節。春・夏も「すいしゃ」でのイベントを企画中とのこと。続報を待ちましょう! まずは残り三日の営業日、ホタテを存分に味わいに、足を運んでみてくださいね。楽しい店長に会えますよ~! すいしゃ【期間限定オープン!】 ホタテ釣りを楽しんで新鮮なホタテをその場で焼いて食べよう! 【2025年残りの営業日】 ●3月22日(土) ●3月26日(水) ●3月29日(土) 11:00~15:00(ラストオーダー14:00) https://toyoura-feel.com/stay/suisya/ ちなみに…… 店内の白い壁は漆喰塗り、この漆喰は豊浦町の”ホタテ漆喰”なんです!ホタテの殻を再利用した漆喰は、調湿・空気清浄など様々な効果などがあると言われています。ご来店の際は美しい”壁”にもご注目ください!
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12/12(日) これはもうmushanavi 的 情熱大陸だ!! Couturier Ty 宮崎智子という人
これほどまでにドラマティックな人生を歩んできた女性に出会ったことがあっただろうか? そう思うほどにのめり込ませる取材をさせた人。 倶知安在住、Couturier Ty 代表 宮崎智子さんを訪ねました。 智子さんが洋服のオーダーを請け始めたのは2000年頃のこと。 ブランドを立ち上げたのは2007年のこと。 そして倶知安に店舗を持ったのは2018年4月のことでした。 ↑デザイン段階でこの様な作業が入るとは知りませんでした。 「針と糸を使っての物作りならば大体のことはできます。」 そうおっしゃる通り、洋裁・編み物・刺繍・リメイク・修繕・革小物・布小物etc.なんでもこなされます。 ↑たくさんの糸や布が並びます。 ↑ツイードで作られた清楚なボディーコンシャスワンピース♡ ↑優しいオレンジ♡ ↑これを堂々と着こなして颯爽と街中を闊歩してみたい♡ ↑刺繍用の機械です。 地元の太鼓チームの半被を製作中。 ↑こういうワッペンも作ります。 実は、智子さんの最初の師匠はお母様でした。 今の智子さんと同じ様に何でもこなされていたお母様から、先ず習ったのは編み物でした。 「小学生の頃からビーニーやセーターなど、自分で編んだものを身に着けていました。 でも何故か洋裁には手を出しませんでした。ですが、洋裁をする母は私の憧れでした。 それなのに、母は私に一切無理強いしなかったのです。」 編み物以外しなかった智子さんに転機が訪れたのは20歳の時でした。 それは、お母様のこの一言が引き金でした。 「私の娘なのにスカート一枚作れないなんて…」 この言葉は、智子さんを発奮させました。 そして、お母様に習いながら初めて一枚のタイトスカートを作ったのでした。 このことがきっかけとなり、洋裁への転向を決めることになりました。 ↑落ち着いたカラーだからこそ、きっとパーティーで目立つはず♡ ↑取材時に智子さんが着ていらしたジャケット。とてもカッコよかった♡ そこからはお母様に師事をして洋裁の猛勉強を始めました。 また、文化服装学院を通信教育で卒業し、指導員の資格も取得しました。 とにかく物凄い集中力を持った頑張り屋さんなのです。 どんなことでも「やりたい!」と思ったら命懸け。 中途半端は大嫌い。 本気度は半端ない! 例えば英語。 ほとんど独学で、留学することなくTOEIC 900点を採ってしまったり。 スキーもプロ級の腕前だったり。 ↑パウダーもこの通り! そんな多才な人だから、全てが順調だったのかと思いきや…。 運命は智子さんをすんなりと洋裁の道へと導いてはくれませんでした。 2度の結婚と別離。 仕事も色々変わりました。 そんな智子さんに再び転機が訪れます。 「やはり洋裁道を極めたい! お客様のこだわりを100%表現し、デザインも着心地もお客様にピッタリ合うものを作って差し上げたい!」 改めてそう決心した智子さんは、再び猛勉強を始めました。 それも生半可ではない勢い。 しかも結果も残しました。 ↑これらの賞状や賞はほんの一部です。他にも色々と壁に飾られていました。 そして立ち上げたのが「Couturier Ty」なのでした。 「実は、Tは私の名前の頭文字。Yは母の名前の頭文字なのです。」 なるほど。 お店の名前にお母様は生きていらっしゃるのですね。 ↑出産祝いのオーダー品。オーガニックコットンで作られています。 25年前にお母様を亡くされた智子さんは、のちに運命的に出会った師匠に師事、猛吹雪のさなかでも中山峠を越えて札幌まで習いに行ったそうです。 ところが、またもや神様は智子さんに試練を与えました。 その先生も急逝されてしまったのです。 あれだけの資格や賞をいただいているのですから、師匠は必要ないのでは?と思うのですが… 「上には上がいます。常に技術向上をし続けていたいのです。だから今も師匠を探しています。」 いかにも智子さんらしい謙虚さ。 まだまだ勉強することはたくさんある! 前進あるのみの精神です。 ところで。 このお店を通して伝えたいことはありますか? とお尋ねしてみました。 「洋裁教室の指導者としては、食わず嫌いにはならずにやってみましょう!と伝えたいです。やってみようとしないで “出来ない” って思うのはもったいないです。 また、洋服の仕立て屋としては、自分サイズの服の心地よさを知ってほしいと思っています。 色々取り扱っていますが、一番好きなのはドレスオーダーを受けて仕立てるお仕事です。 日本人にも華やかなカラーを堂々と着て、思い切りファッションを楽しんでほしいと思っています。」 ↑こちらは既に終わりましたが、小物作りの講師の他、定期的に初心者向けの洋裁教室も開催されています。1日で服が作れるプログラムになっています。 工房に所狭しと置かれた道具や機械や糸や布を見ていると、筆者も自分だけの1着が欲しくなってしまいます。 夢を実現させることへの熱量が人並み外れて高い智子さん。 きっともっともっと大きな夢があるに違いない!と次なる目標をお尋ねしてみました。 すると、とても恥ずかしそうに教えてくれました。 「フランスに住みたいです。 ヨーロッパの色彩豊かな生地を使って洋服を作りたい! そして、思い切り大胆にファッションを楽しむ人に私の服を着て喜んでほしいのです。」 なんと、しっかりとフランス語の勉強も始められています。 これは必ず掴む夢だな…と感じてしまいました。 華やかな外見とは裏腹な、物凄く泥臭く地道な努力をされる智子さん。 その情熱に強く引き込まれ、頭の中には葉加瀬太郎さんのバイオリンが鳴り響いていました。 Couturier Ty(制作中ページあり) https://tymode.jp/ 記事の内容は取材時の情報に基づいています(取材2021年)
Rietty
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