ichioshi イチオシ情報
じもとブロガー
心の伊達市民 第一号
【年賀状】
毎年、元旦に届く年賀状の数が減って来ている。
そもそも私は年賀状を出さないのだから、当たり前かもしれない。
年賀状をもらった場合は、すぐにメールで近況報告を自撮り写真付きで送っている。
マンションの友人と年賀状の話をしていた時に、彼は昨年の内に「年賀状終い」の手紙を出したと言っていた。もう高齢となったので、年賀状を出すのが億劫になったそうだ。でも高齢者は年賀状が、「生存」の証になっているのではないか?
【値上がりを実感】
ランチで値上がりを感じる今日この頃だが、毎年1月3日に家族で行っていた「かに道楽」に行って驚いた。いつもと全く同じメニューの料理を注文したのだが、支払いの時になって「間違いでは?」と思った。昨年の1月3日より、約40%も高かった。
「値引きしろ」とも言えず支払ったが、40%は上げ過ぎでは?
ロシアがウクライナ侵攻を巡る経済制裁で、行き場を失ったカニが安くなっていると情報があった。それでも値上げ? でも帰りには、来年の1月3日の予約をしてしまった。
【夜の銀ブラ】
「かに道楽」で夕食を食べた後に、久し振りに夜の銀座を歩いた。
いまは言わないのかもしれないが、「銀ブラ」である。
1月4日の夜なので、あまり人は出ていない。
それでも「寂しい」と感じるほどではないくらいの人達が歩いている。
近くで聞こえる声は、日本語ではない。次々とすれ違う人達、たむろしている人達、店で大声で話している人達、みんなアジア人だ。私は銀座で「ここは日本か?」と感じた。
【席を譲られる】
私は都バスに毎日のように乗るが、乗る時間が働いている人達と違うので、いつでも席に座れる。ところが正月になり、どんな時間帯でも混むようになった。
そんなある日のことである。混んだ都バスに乗ったら、当然だが座れない。
仕方ないので立っていたら、後ろから若そうな女性から背中を突っ突かれた。
女性が立ち上がって、私に席を譲ってくれたのである。
自分では「まだ若い」と思っていたが、他人から見ると相当の高齢者に見えるらしい。
座れたのは嬉しいが、よぼよぼジジイと見られたのは悲しい。
【しつこい詐欺メール】
パソコンを開くと、詐欺メールが着信している。
それが分かるのは、【重要】「イオンカードご利用確認手続きのお願い」とあるからだ。私はイオンカードは持っていないし、近くにイオンは無い。
お知らせの内容は『この度、お客様の取引について、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただく必要が生じました。そのため、一部のカード利用を制限させて頂いております。大変申し訳ございませんが、以下の手続きにご協力をお願いいたします』とある。しかし騙すなら送信者の「URL」に、私のメールアドレスの一部を含みお粗末だ。
【非正規品】
最近の風潮として、「資源保存」、「リサイクル」が言われている。
私も流れに乗って、更に節約のためにEPSONのインクカートリッジのリサイクル品を買ってみた。プリンターにセットしたら、次のような表示が出た。『純正品以外のものをご使用になりますと、プリンター本来の性能を発揮できない場合があります』
『非純正品を使用したことがプリンターに記録されます。現在装着しているインクカートリッジをそのまま使用しますか?』と脅かすような文章だ。「はい」を押してプリントしたが、なにも問題は無かった。こんな脅迫めいた文章では、公正取引委員会から指導されないのか?
【イヤフォン】
1年くらい前に買って、毎朝5時からイヤフォンを使ってFMラジオを聞いている。
最近になり、音が聞こえなくなった。よく見たら、差込口近くが、断線しているようだ。他にも2本のイヤフォンを持っているので、それを差し込んでみた。
すると1本はOKだが、もう1本はダメだった。
そこで出掛けた時に、「100均」で売っていたので買って来た。だがそれもダメだった。仕方ないのでビックカメラに行って、係員に事情を話した。すると『なんでもいいわけではない』と言われ、550円のイヤフォンを指定された。もしダメだといけないので、その場で試したらOKだったので買って来た。
(おまけの話)
昨年も色々な有名人の方々が亡くなった。
私が割合に親しみを持っていた人達には、次のような人がいた。
陳健一(67)、畑正憲(87)、上岡龍太郎(81)、坂本龍一(71)、谷村新司(74)、坂田利夫(82)、中村めいこ(89)、八代亜紀(73)。
この中で実際の姿を見たことがあるのは、陳健一と谷村新司であった。
陳健一は横浜中華街の彼の店で見掛けた。谷村新司はアリスというグループで活動していた時に、コンサートで見た。
坂田利夫という名前を知っている人は少ないと思う。
彼は漫才師で、「アホの坂田」で有名だった。
私は漫才は好きではないが、初めてテレビで見た時に「アホ」を売り物にするかー!」と驚いた。
その後、テレビ界では「アホ」を自然体と称して、「おバカタレント」が溢れるようになった。バカを装っているのか、本当にバカなのかが私には分からない。
今年になり、写真家の篠山紀信が亡くなった。83歳で老衰だった。
私はカメラが趣味なので、とても残念に思っている。
彼が宮沢りえのヌードを撮影した有名作品「Santa Fe」では、「激写」が流行語になった。彼の撮影は「風のように撮り、風のように去る」と本人は言っていた。
また「写真は戦争だ!」と言ったが、これは岡本太郎の「芸術は爆発だ!」を真似たのかもしれない。私の撮影は「一写入魂」と自分では言っているが、プロとは比較にならず素人で凡人のまま終りそうだ
記事の問題について編集部に報告
伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号
アクセス総数:1,395,982
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
引用元:洞爺湖周辺地域マガジン「むしゃなび」
https://mushanavi.com/author/jiyujin/blog2/life/entry-21531.html
コメント
伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号
アクセス総数:1,395,982
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
心の伊達市民 第一号のよく読まれている記事(直近期間)
-
1
-
2
-
3
-
4
-
5
心の伊達市民 第一号のカテゴリー
心の伊達市民 第一号のハッシュタグ
心の伊達市民 第一号のアーカイブ
- 2024年4月24
- 2024年3月26
- 2024年2月25
- 2024年1月25
- 2023年12月24
- 2023年11月26
- 2023年10月26
- 2023年9月26
- 2023年8月27
- 2023年7月26
- 2023年6月26
- 2023年5月27
- 2023年4月23
- 2023年3月27
- 2023年2月25
- 2023年1月23
- 2022年12月25
- 2022年11月26
- 2022年10月26
- 2022年9月27
- 2022年8月28
- 2022年7月28
- 2022年6月26
- 2022年5月26
- 2022年4月26
- 2022年3月27
- 2022年2月24
- 2022年1月24
- 2021年12月23
- 2021年11月26
- 2021年10月26
- 2021年9月24
- 2021年8月26
- 2021年7月27
- 2021年6月26
- 2021年5月27
- 2021年4月25
- 2021年3月27
- 2021年2月23
- 2021年1月24
- 2020年1月〜12月124
銀座も、パリのシャンゼリゼ通りのようになっていくのかもしれません。歩いている人は外国人(フランス人でない人)ばかりでした。