心の伊達市民 第一号

友を偲ぶ(2)

(ブログ閉鎖中の話題)2015年4月10日

2月14日に福島県勿来市で不慮の交通事故に遭い、残念ながらアチラへ行って
しまった同級生のH君を偲んで歩く会を企画した。
H君はウォーキングの仲間で、よく一緒に都内を歩き回った仲である。


「東京十社」。今回は王子神社からスタートした。



私は福島県勿来市で行われた彼の葬儀に参列したが、遠方のため行けなかった友人が多いので、H君を偲ぶには行けなかった友人達と一緒に歩くのが良いと思ったのである。
今回の企画はH君が希望していて叶わなかった「東京十社巡り」である。

【東京十社めぐり】・・・・http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%8D%81%E7%A4%BE


飛鳥山に登る日本で一番短いケーブルカー。



沖縄から上京するF君の予定と桜の時期に合わせて、4月7日に偲ぶ会を計画した。
午前10時30分にスタート地点の王子駅中央口に行ったら誰も来ていない。
K君に電話してみた。すると「みんな来ているよ」と言う。


飛鳥山は一面の桜の花びらの絨毯だった。



私は自分で企画して「待ち合わせ場所はJR王子駅北口」と伝えたのに、自分は中央口で
待っていたのだから、かなりボケている。
天気があまり良くないので、7名の内から急に棄権が3名出た。
十社の内で幾つ行けるか分からないが、最初の王子神社に向って4人で歩き出す。


白山神社はお参りする人もいない。



歩き出して、色々とH君のことを思い出した。
現役の時は私は経営者で、H君はサラリーマンだったので意見の合わないこともあった。
お隣の国に対しては日本政府が広報ページから「同じ価値観を共有する」という文言を削除したが、引退後は私とH君は同じ価値観を共有していた。


神社のガラス戸に映る枝垂桜。(白山神社)



歩いていると、車で通った時には気が付かない神社や店や建物が目に入る。
休憩の時に、いま気になっている沖縄の普天間基地問題を地元民のF君に聞いてみた。
F君は熱心に私達に実情を話してくれる。新聞やテレビでは分からないことが聞けた。

どうやらこの問題は根が深く、古くは琉球王朝時代まで遡るので簡単ではなさそうだ。
でも、沖縄の人もどうしたらいいのか分からなくなっている。


根津神社。 谷根千に近いので、外国人観光客も来ている。



十社の内の四社を巡り、夕方から新宿でH君を偲んで会食をした。
場所は歌舞伎町という偲ぶにはあまり相応しくないところだったが、みんなの都合に合わせた結果だから我慢してもらう。こちらには歩きを棄権した2名も参加してくれた。

家に帰ったら、私の万歩計は2万3000歩を示していた。
【参拝した神社と順番】・・・「王子神社」~「白山神社」~「根津神社」~「神田明神」。


本殿で祈祷を受ける氏子。 (神田明神)



(おまけの話)
王子神社から歩き出してしばらくすると、小さな古びた廃屋のような和菓子屋があった。
暗い店の中に入ると、ガラスケースにわずかなお菓子が並んでいた。
4人は「桜餅」を買う。 180円だった。
脇に小さな椅子があったので、そこに座って食べる。これが作りたてで美味しかった。


神田明神の狛犬。



昼飯は白山下で日本蕎麦を食べた。
根岸神社を参拝して先に進み、上野公園の不忍池の近くのケーキのアウトレット店に行く。50円でプリンを買って、みんなで公園で食べたが、これが安いのに美味しかった。


歌舞伎町の「小肥羊」の中国火鍋(中国風のしゃぶしゃぶ料理)



神田明神の参拝を終えて、参道にある茶店で甘酒飲んだ。400円だった。
寒くなっていたので、熱くて美味しかった。沖縄のF君が参加する時はいつもこうなる。

せっかく痩せようと思って歩いているのに、私は甘いものの誘惑に負けてしまう。
亡くなったH君は意思が強く、決して甘いものは食べなかった。
H君を偲んで歩いているのに、これは駄目だと反省したが遅かった。


少し前に「悼む人」という映画を見たが、不思議な物語だった。

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コメント

    不参加の会(Y)

    不参加の会(Y)

    このブログは初めて読みました。今では「都心を歩かない会」となってしまったが、10年前の出来事の様であります。不参加の3名の内の一人とはどうやら私の様であります。今読んで後悔する事は「雨による不参加」という理由に自分の至らなさを不甲斐なく思います。雨如きで情けない!

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伊達季節移住のススメ

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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

詳しくはこちら
ジャンル
娯楽・趣味
アクセス総数
1,471,649回

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