
心の伊達市民 第一号
ブログ閉鎖中の話題(2014年10月24日)
「秋」と言えば何か?
私は「栗」、「柿」、「秋刀魚」、そして「松茸」である。
栗は秋になってから3回食べた。柿も1回食べた。秋刀魚はまだ食べていない。
しかし松茸はカナダ産だが、1回だけ家で「松茸ご飯」で食べた。
他には私が秋の好きな理由は「紅葉」である。
「秋になると、涼しいから良く眠れるので好きだ」という人も多い。
しかし、私は違う。 季節に関係無く、いつも良く寝ているので、「寝たまま」の方を心配している。
マンションに越して来てから、車が無いのでなかなか自分の気分で紅葉見物に行けない。誰かに連れて行ってもらわないと行けないというのも、今までの生活からすると辛い。そんな時にマンションの友人が『紅葉写真を撮りに行こう』と誘ってくれた。
彼はボルボに乗っているのだが、キャンプや車中泊が好きなので、それが私は困る。
そこで、『今回はもう寒いので、安い宿でいいから旅館に泊ろう』と提案した。
目的地は裏磐梯で、午前9時30分に2人で出発した。
東北自動車道を進み、郡山から分れて磐梯熱海ICで降りる。
もうそこは紅葉真っ盛りであった。
道路両サイドの紅葉を見ながら、磐梯吾妻スカイラインを走る。 道路はガラ空きである。紅葉のシーズンなのに福島県というだけで、観光客には避けられてしまっているのかもしれない。
車が殆ど走っていないので、どこでも車を止められる。
こんなに恵まれた紅葉見物は初めてである。 福島県の誇る磐梯山がどこからでも見える。
天気は曇り。 残念だが、遠くの景色は霞んでいる。
写真撮影には不向きだが、目で見る分にはこれもまた良い趣がある。
そろそろ今夜の宿に向う。 暗くならない内に到着したかったからである。
カーナビを頼りに車を進める。
田舎道を走って、その内に山道に入る。今どき珍しい砂利道となる。
向こうから車が来たらすれ違いは出来ない。 しばらく走ると、前方に灯が見えて来た。そこが「ぬる湯温泉」だが、その頃には真っ暗になっていて周りがどうなっているのか分らなかった。
(おまけの話)
1泊目は連れがインターネットで探しておいてくれた秘湯である。
「ぬる湯温泉」で、文字の通りに温泉がぬるいのである。
この宿は「日本秘湯を守る会」の会員となっているので、あるレベルは確保されているはずだ。
宿の主に聞いたら、ここは300年の歴史があると言う。
木造二階建ての大きな旅館であるが、暗くてよく分らないが、相当に古いことは廊下を歩いたらガタピシと音は出るし、床が抜けそうな感じから分る。
温泉は内湯だけで、母屋から50メートルほどの渡り廊下を行く。
お湯は透明で、なんだか風呂場が寒々しい。
温泉に入って驚いた。 お湯が冷たい。 ぬる湯の所以である。
効能書きを読んだら、湯温は31.8度と書いてあった。
10月後半の福島県の山の中で、しかも客室は石油ストーブが入っている時期に、この温度では風邪を引いてしまう。
隣に申し訳程度のプラスチックの浴槽があり、そこは40度くらいあった。
お客のクレームで、仕方なく沸かし湯も備えたのだろうと思う。
「ぬる湯」では、「温泉を楽しむ」というわけにはいかなかった。
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
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06/18(土) 景色がごちそう☆ “ モントーヤ “ ですごす ゆったり時間
温泉街から国道230号線を車で走ると、洞爺湖の上、畑の真ん中に突如現れる黒いコンテナ。 直線道路なので、気になりながらも通り過ぎ、農機具の倉庫かな?一体なんだろう?と気に留めていた昨年。 そんな、筆者のような読者の方もきっといらっしゃったことと思います。 そして今年、どうやらOPENしたらしい!との情報を得て、謎を解くべく取材をさせていただきました。 ↑この束石がポツネンとあるだけの国道からの入り口 ちょっぴり勇気がいる入り口からコンテナを目指して奥へ向かうと、そこには遮るものがほとんどない空間。 畑だと思っていたこの土地は、実は畑ではありませんでした。 周りを見渡して感動しました。 ぐるっと300度くらい見渡せます。 しかも、羊蹄山・尻別岳・ニセコ連邦・昆布岳・有珠山などなどが一望でした。 尻別岳 羊蹄山 取材に訪れたことをうっかりと忘れ、うっとりとゆったりモードにスイッチが入りそうになってしまったほどの眺望です。 「危ない 危ない」と、気を取り直して玄関に向かうと、思わず開けたくなる可愛らしい赤いドアがありました。 ↑入り口にメニューがあるのは安心します ↑ドアを開けると可愛いくて不思議でユニークなディスプレイ ↑厨房で忙しそうないずみさん こちらは、2022年5月にオープンしたカフェ&キャンプサイト “ モントーヤ “です。 札幌から6年前に移住して来られた オーナー 井上啓二さんと奥様 いずみさんが営むお店です。 実はお会いして驚いたことがありました。 ご縁というのは不思議なものだとも思いました。 ↑大きな窓からは遠くの山がよく見えます 奥様のいずみさんは2年前、筆者が企画したワークショップに参加してくださった4名様のうちのお一人だということ。 オーナーの啓二さんは、筆者がどうにも気になって気になって、何度も探しに行った洞爺湖畔の幻の珈琲ソフトクリーム屋さんのオーナーさんだったということ(数ヶ月で満足して閉店)。 そうだったんだ! そうだったんだ! このような形でお会いできるとは! と、敷地に入った最初から少々興奮気味の筆者…^^; 店内は、外からは想像できないくらい落ち着いていて、どこか懐かしい雰囲気の調度品が並んでいます。 ジャズが心地よく流れ、レコードジャケットやコレクションの古いカメラが並びます。 ↑筆者好みのアーティストとレコードジャケット ↑昭和感漂うレトロなコーナー。 「東京に居た頃は服飾デザインの仕事をしていました。いわゆるDCブランドの服です。札幌に戻ってからは、もともと好きだった馬の仕事に携わりました。馬の競りのためのプロモーションビデオを制作したり、牧場のWebを制作したりする仕事です。札幌競馬があるときは、競馬場で売店も営みます。だからまあ、そちらの仕事が本業かな。」 ↑こちらはオーナーの本業。代表取締役としての会社「inox」のwebページ なるほど…。 馬に関わる映像のお仕事と“ モントーヤ “の関連がいまひとつ見えませんでしたが、飲食業にはすでに携わっていらっしゃったわけです。 そして、奥様とのご縁も馬が取り持ったとか♡ ↑コンテナは雨よけにもなり、イベントなどのショップにもご利用いただけます。 1本だけ残したドロノキ(ヤマナラシかも)は、シンボルツリーになっています 「この5000平米の土地は、僕が買う前は何十年も手付かずだったそうです。太くなった木も草も伸び放題のジャングル状態。崩れ落ちた家もそのままで荒れ放題。呆然としてしまうような荒地となっていました。水道も通っていませんでしたので、大掛かりな工事になりました。途方に暮れるほどの手間を掛け、足掛け4年がかりで開墾していきました。」 「そこまで苦労して…。この場所の何にそんなに惹かれたのですか?」 「景色です。どこを見ても山があるこの景色を見ながら珈琲が飲みたかった。ただそれだけです。」 それまで、クールな面持ちで話をされていたオーナーの目が、ふっと力が抜けて優しくなった瞬間でした。 この景色を見ながら一杯の珈琲(お店の珈琲は札幌の有名焙煎ショップ「斉藤珈琲」の豆使用)が飲みたいというそれだけで、4年間も開墾をしてしまう井上夫妻がなんとも素敵です。 「でも、そもそも何故札幌から移住して来られたのですか?」 「きっかけはスイスを訪れたことでした。もう本当にスイスが素晴らし過ぎて、人生観が変わりました。ほんと、絶対に行ったほうがいい!」 この時のオーナーの目はキラキラに輝いていました。 そのご様子だけで、どれほどスイスが素晴らしかったのかが分かりました。 「帰国後、札幌に住まなくても今の仕事はできるよね?と夫婦で話すようになりました。その時の場所の候補は、北海道の都会ではない景色の良いところ、もしくは南阿蘇でした。 そうして洞爺湖畔に居場所を見つけ、その2年後、周りの山々が見渡せるこの場所が気に入り購入しました。」 それから、足掛け4年の開墾の日々が始まったのでした。 店舗は、コンテナ7つを繋げて造られています。 大きな窓の店内はオーナー自らがデザインされたもので、お気に入りの調度品は、山を楽しむためのレイアウトになっています。 「ところでメニューを見せていただけますか?」 とお願いし、見せていただいたのがこちら。なんと、絵本でした。可愛い〜♡ ↑画像はありませんが、珈琲おいしくチーズケーキが絶品です! ↑次回はこちらを食べてみたい! ↑生パスタも美味しそう〜♡ そういえば、入り口にも店内にも絵本が飾られていました。 てっきり、いずみさんのご趣味かと思いきや…。 なんと、「僕のアイディアです」と。 この時のオーナーはちょっとハニかんだ笑顔でした。 ↑思い切り照れたお顔で振り返ってくださったショット ところで、“ モントーヤ “ の “モン“ とは、フランス語で “私の”という意味だそうです。 つまり” 私の洞爺”。 それでも湖畔ではなく、300度にわたり遠くに山を望めるここを選んだのは、「ここで珈琲が飲みたかったから」。 ここがオーナーにとっての「私の洞爺」なのですね。 「洞爺湖も有珠山もいい。でも、ここから眺める羊蹄山も洞爺湖町のランドマークであって欲しいのです。阻害するものが何もない畑のど真ん中で、この景色を楽しみに来ていただきたいです。」 ↑キャンプサイトご利用の場合は店舗の玄関フード内のトイレが共用利用できます 今後は、プライベートキャンプサイトも整備して行くそうです。 ただし、利用できるのはオーナーの友達か、友達の紹介限定だそうです。 優しく尖った カフェ&キャンプサイト“ モントーヤ “。 広大な土地にポツンとコンテナは目立ちますが、素敵な隠れ家を見つけました。 ―モントーヤ情報―虻田郡洞爺湖町成香19営業日時はInstagramまたはHPをご確認ください。Instagramhttps://instagram.com/montoya_108?igshid=YmMyMTA2M2Y=HPhttp://montoya.jp/*イベントのご利用も可能です。HPのお問合せフォームよりご相談ください。
Rietty
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