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じもとブロガー
心の伊達市民 第一号
ブログ閉鎖中の話題(2014年12月24日)
久し振りに東京タワーに上った。
今回は珍しく家族も一緒に行くと言うので、私の方が驚いた。
なぜ東京タワーへ行ったかと言うと、いま展望台でプロジェクション・マッピングと夜景のコラボを開催中で、それがなかなか良いとテレビ番組で見たからだ。
我が家から見た東京タワー。
いつも我が家の居間から「東京タワー」を見ている。
特に夜景が素晴らしい。 いつでも東京タワーを見られる幸せを感じている。
ライトアップもその時々のテーマにより変り、それもまた楽しい。
増上寺境内から見た東京タワー。
日曜日の夕方から東京タワーに向けて出発する。
先ずは浜松町の「新亜飯店」で名物の「小龍包・・1400円」を食べる予定が、店に行ったら「上海蟹入り小龍包・・3500円」と張り紙が出ていて、それを注文する羽目となり、大幅予算オーバーとなってしまった。そこから歩いて増上寺経由で東京タワーに向かう。
東京タワーから見たレインボーブリッジ。
写真はよく撮りに行くが、料金を払って展望台まで行くのは久し振りだ。
900円を支払いエレベーターで第一展望台まで行く。
そこは若いカップル、家族連れで身動きが出来ない程の大混雑だった。
東京タワーから見た我が家のマンション。 左上の白い丸い光の2番目の下。
東京タワーが大混雑しているのを久し振りに見た。
マッピングをやっているのは反対側なので、行列の最後尾に並ぶ。
このところ年のせいか、並ぶのが嫌いになった私としては、行列は苦痛である。
プロジェクション・マッピングの始まり。
10分ほどノロノロと進み、やっと会場に着く。
プロジェクション・マッピングと言っていたのに、実際は窓に貼った半透明の幕に映像を映すだけで、その幕を通して夜景が見えるだけのことであった。
画面右側にオレンジ色が虎ノ門ヒルズが透けて見える。 左端が六本木ヒルズ。
どうという程のものではなく、お金を払って行列までして見る価値は無い。
上の階に移り、いつも我が家から見ている東京タワーから我が家を探した。そして、見付けた。
我が家を見た印象は「これが人間の住む家か?」と感じた。まるで異次元の世界のことのように思えた。
映像はたった5分で終り。でも、別料金は取られないので、まあ仕方ないか。
(おまけの話)
東京タワーが完成したのは私が高校1年生の時だった。
もうあれから56年も経ってしまった。
「10年ひと昔」とよく言われるが、もう「五昔半」も昔のことである。
あの頃から日本は奇跡の経済成長の上昇気流に乗った。その時の東京タワーは日本の発展の象徴でもあり、333メートルというとてつもない高さに驚いたものである。
当時のビルで一番高かったのは、東京駅前の丸ビルの10階建てだったのだから、今の若い人達には考えられないだろう。
最後に「Merry Christmas 」のサインが出て終り。
今では高さでは東京スカイツリーの634メートルに抜かれているが、それでも東京タワーの方が好きな人が多い。それは映画、歌謡曲、小説にも登場することで分かる。
特に我々の年代の者には東京タワーは「古き良き時代の象徴であり、憧れであり、希望であった」。
久し振りに東京タワーに上って、「私達の世代は本当に良い時代に生きた」と実感したのである。
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伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号
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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
引用元:洞爺湖周辺地域マガジン「むしゃなび」
https://mushanavi.com/author/jiyujin/blog2/entry-6678.html
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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
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