【新宿小田急デパート】
久し振りに新宿駅の西口に行った。
するとなにやら大規模な工事中で、いつものような順路では進めない。
迷いながら歩いて行ったら、小田急デパートが建て直し中だと分った。
あれだけ大きなデパートを解体して、更地にした後に新規に建て直すとなれば、一体いつまでこの状態が続くのだろうと嫌になった。

アチコチで50年が経過したビルが解体されて、立て直しとなっている。
何年先に完成するのか分からないが、この迷惑を考えると、完成するまでは生きていたい。


 新宿小田急デパートは建て直し中



【アガパンサス】
6月7日にロサンゼルスのIさんから、「アガパンサスの花の季節になりました」とメールが届いた。「東京よりだいぶ早いなー」と感じた。
私もアガパンサスの花は好きで、いままでに何度かブログでも取り上げている。

マンションの前の花壇にも、確かアガパンダスが植えてあったと思いだし見に行った。
すると6月21日には、そろそろ咲きそうな感じになっていた。
もう少し経ったら、たくさん植えられている豊洲の春海橋の近くに見に行こう。


マンション前の花壇のアガパンダス。



【ミセス・スローカム】
築地本願寺の敷地内にある、レストラン「紫水」のランチを食べに行った。
裏道から入ったので順番は違うが、お参りを済ませてから手水舎に行った。
すると裏側に置かれた蓮の鉢に、1輪だけ伸びた花が見えた。

近付いて見たら、鉢の横にプレートが貼ってあり、「ミセス・スローカム」という蓮の名前が書いてあった。仏教寺院で「ミセス・スローカム」という取り合わせが、なんだか可笑しかった。


一輪だけ咲いた「ミセス・スローカム」



【朝焼け】
最近は年のせいか、睡眠時間が短くなった。
午後11時に寝ても、午前4時頃に目が覚めてしまう。
その時間でもカーテンを通して、明るくなっているのが分かる。
20日の早朝にベッドから起き出して、カーテンを引いた。

するとそこには素晴らしい「朝焼け」の光景があった。
ニュースで見たが、6月22日が1年で一番、昼間が長いそうだが、生憎その日は朝から曇り空だった。


「朝焼け」20日・午前4時18分



【銀座の鉄道信号機】
中央区観光協会の特派員報告で、「銀座に残る鉄道の信号機」という記事が出ていた。
なんでも見たい私は、記事を頼りに現地に行った。
場所は浜離宮恩賜庭園からも近い、銀座郵便局の横の道路にあった。

「こんなところに鉄道の信号機が!」なんて、全く感じない。
風景に溶け込んでいる「鉄道信号機」だった。
この信号機は築地市場へ貨物を運ぶ、引き込み線に使われていたものだそうだ。


銀座の鉄道の信号機


【癒される猫(ペッパー)】
結婚する前の実家では、ズーと犬を飼っていた。
我が家は犬派だったのである。結婚してシェパードを飼った。
その犬が死に、その頃から家庭内の序列が変り、女房が猫を飼った。
初めて猫を飼ってみて、犬より静かだし、散歩も要らず、癒されることが分かった。

現在の猫2匹は3代目で、捨て猫交換会で譲ってもらった。
飼い出してしばらくは、2匹とも全く懐くかなかった。


 雌猫「ペッパー」



【癒される猫(ポアン)】
その内に我が家に慣れて来て、段々と態度が大きくなって来た。
ネコトイレを使うと騒ぎ、「片付けてくれ!」と催促する。
それなのに、呼んでも来ない。全くマイペースで生活している。
女房は『犬と違い媚びを売らないところが良い』と言う。

ポアンは私が出掛ける時は、玄関で文句を言う。夕食後は自分からキャットタワーに乗って、私に体のマッサージを要求する。自分勝手なところが、癒しとなっている。


 姉妹の「ポアン」



(おまけの話)【マンションの夜景】
夕食が終ると家族は片づけをして、それぞれの部屋に入って行く。
私は同じフロアにある「ゴミ・ターミナル」に生ごみを出しに行く。
そして8時15分に風呂のスイッチを入れる。

風呂が沸いたらすぐに入って、午後9時過ぎに自室には入る。それから本を読んだりyoutubeを見たりするのだが、向かい側のマンションの明りが気になり窓から覗いてみる。まだ帰って来ていない部屋も多い。


向かい側のマンションはまだ帰っていない部屋が多い(PM8:30)



風呂に入る前には、斜め後ろのマンションも見る。
こちらは向かい側より少し遠いが、テレビの明りが良く見える。
中にはゲームをしているのか、いつも青い光が激しく動く部屋が2軒ある。
望遠鏡で見ればもっと詳しく見えるのだが、私は他人の生活には興味が無い。

更に遠くには超高級な老人ホームが見える。俳優のKさんが入っているとの噂があるが、上層階のレストランでは、給仕をしているような姿が見える。


ナナメ後ろのマンションではブルーライト(PM8:30)



こちらから見えるのだから、向こうからも見えるはずだ。
最初の頃は近くのマンションの住民の生活に興味があったが、長く住む内に彼等も特別な人ではないと分かり興味が失われた。

私のマンションでも1年間に5%の住民が入れ替わる。それは約120軒くらいになる。
だから1階の裏の出入り口には、いつも引越しのトラックが来ている。
タワーマンションは、私から見れば「縦長の長屋」なのである。


ズームレンズで見たら、高級老人ホームの夕食は終ったらしい(PM8:30)


伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号

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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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