私は楽観主義なので、新型コロナウィルスでも楽観論者の解説が好きである。
根拠もない楽観論は怪しいが、データにもとずく解説は信用できる。

以前にも書いたと思うが、
京都大学大学院特定教授の上久保靖彦氏は次のように発表している。
【すでに多くの日本人は免疫を獲得しているので、新型コロナウイルスを恐れる必要はない】



この飲食店ビルは4階から7階まで空いてしまった。

【インフルエンザに感染したら、コロナウイルスには感染しない。
逆もまたしかりで、この逆相関関係を『ウイルス干渉』と呼ぶ。
昨年末に新型コロナが流入してから、インフルエンザの流行はストップした。


国立国際医療研究センターの調査でも、6月5日以前は19.4%だった重症者の死亡割合が6月6日以降は10.1%に低下。特に50~69才は10.9%から1.4%に、70才以上は31.2%から20.8%と激減した】



「カラオケボックスは安全です」と、ここも必死の訴え。

何度も新型コロナに感染すると、免疫機能が強化される『ブースター効果』を得られる。
抗体は時間とともに減少するので、一度感染しても隔離状態でいると免疫が薄れ、逆効果になる。


高齢者や持病を持つなどリスクの高い人との接触には注意しつつ、普通の経済活動を再開することが、社会にとっても個人にとっても有益である】



昔は近所の蕎麦屋に鍋を持って買いに行ったが、今は?

政府は「インフルエンザ・ワクチンの接種を高齢者に優先的に行う」と発表したが、今年の9月6日までのインフルエンザの患者数は、全国でたった3名である。
昨年の同じ時期の患者数は、3813名である。


これはみんながマスクをし、良く手洗いをするようになったからのようだ。
清潔にしていれば、コロナもインフルエンザも恐れることは無いのである。



「出前館」も「Uber Eats 」に負けられない。

私はインフルエンザ・ワクチンの予防接種を受けたことが無い。
そんな話を家族にしたら、「つまらないことを自慢しないで!」と言われた。
その翌日に中央区からインフルエンザ・ワクチンの予防接種のお知らせが来た。

しかも65歳以上は無料だと書いてあった。女房は「必ず接種に行って!」と強く言うので、
私は嫌々ながら生まれて初めて行くことになった。



「当店は4分間で店内の空気が全て入れ替わります」 。パチンコ屋も必死!

公務員、厚生年金受給者、大手企業社員などは、コロナでも収入が変らないが、中小・零細企業、個人事業主などは一部を除いて大変な状況に置かれている。

私のウォーキングの道中でも、閉店した飲食店、「テナント募集」の貸しビル、青ランプばか
りのコインロッカー、必死になって「安全です」と主張しているカラオケ店など、気が滅入る風景ばかりが目に付く。



日本橋「高島屋」は品よく消毒を促す。

アメリカのトランプ大統領が「COVID-19」 に罹り、入院した。
「私はマスクはしない」と言って強い男をアピールしていたが、コロナは人を選ばない。


トランプ大統領の症状は軽いようで、米軍病院で職務を続けるようだ。
回復した後に、トランプ大統領がなんと言うかが興味深い。

彼は「私が言っていたように、COVID-19は大したことはない」と言いそうだ。



トランプ大統領のツイッターから


(おまけの話)
外出する時にはマスクをするのが当たり前の生活となった。
最近は少し涼しくなって来たので、マスクの中も蒸れなくなって助かった。
人がいない場所では、私はマスクを外す。


地下鉄の中でマスクをしていない人を見掛けるが、その人は感染後に回復した人なのだろうか?
聞いてみたいが、そこまでは出来ない。



「まだやってません」・・・いつからやるのか?

ンチに中華料理店に入った。
店員が私を案内して、「こちらの席にどうぞ」と言って去って行った。
その席を見ると4人掛けで、既に1人の男性が座っている。


他の席が空いているので、私は店員に「他の席にしたい」と言いに行った。
すると店員は「あれはマネキンです」と言ったので、驚いてよく見たら本当に外国人男性のマネキンだった。「相席はマネキン」という話である



私が相席になった外国人はマネキンだった。

毎日の夕方にTVニュースで、「東京都の今日の感染者数」が発表される。
「なぜみんなはもっと、コロナに注意しないのだろう?」と思っている。


しかしランチに少し高級な店に行くと、3人以上のグループでランチに来ている人達は、マスクもしないで大おしゃべりをしている。
「これでは感染者が減らないわけだ」と思っても、注意するわけにもいかないのが腹立たしい。



東京駅のコインロッカーは全て「空き」の青ランプ。
     

   



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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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