徒然なるままに（１２９）

【Windowのシステム障害】
7月20日の朝にいつものようにタイマーでセットしたブログが、アップ出来たかどうか確認した。ところが「むしゃなび」のサイトが開かないのである。
「どうしたんだろう？」と思っていたら、朝刊に「MSのWindowsに世界的なシステム障害が発生した」と見出しに出ていた。

『その影響が「むしゃなび」のサイトにも及んだか？』と思い、管理者のYさんにメールで問い合わせた。その結果だが、しばらくして返信があり『むしゃなびを動かしているシステムのアップデートにバグがあったようです。MSとは関係ないと思われます』とあった。「原因が分かって良かった」と思う一方、少しガッカリした。

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【花火大会の中止】
7月20日に足立の花火大会があるということを、手帳に書き留めておいた。
そして少し夕食を早めて、今の窓から花火を見ることにした。
開始時間の7時20分になっても、花火が見えない。
女房は『日にちを間違えているんじゃないの？』と、非難めいた顔をしている。
その日は結局、花火は見られずに終った。

翌日になってネットで検索したら、『荒天（雷）のため、開始20分前に中止を決めた』と出ていた。中止した場合は、予定していた打上げ花火をどうするんだろう？ その後の情報では、3000万円の損害だそうだ。

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【トランプ暗殺未遂の翌日のNY】
7月14日にトランプ大統領候補の演説集会で、暗殺未遂事件が起きた。
幸いに右耳を負傷しただけで、命拾いをした。
その瞬間に偶然にも顔を横に向けたことが、助かった理由である。

このことでトランプ氏は、「神から祝福された候補である」との考えが広がっていて、選挙戦で宗教的な動きが強まっているようだ。
そんな最中に「ニューヨークではどうか？」と思い、タイムズスクエアのLIVEカメラを見てみた。午後5時39分の映像だが、特に変な動きは無いようだった。

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【37度でも歩く】
暑い日が続いている。毎朝6時30分に、中央区より「熱中症情報」のメールが届く。
22日の朝は『本日は暑さ指数が「厳重警戒」以上と予測されます。炎天下の活動は控え、こまめな水分補給、休憩を心掛けて下さい』とあった。そして暑さ指数は「34」だった。

最近は寝る時もクーラーが必要だ。朝起きると、居間のクーラーを点ける。
そして氷入りの麦茶を持って、10時過ぎには出掛けて行く。
仕事じゃないのだが、もう習慣になっていて、家を出て徘徊してしまうのである。

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【冷房は命の綱】
さすがに気温が37度ともなると、銀座通りの人通りも少なくなる。
私はあるものを探して、銀座の裏通りを歩き廻った。
そして発見すること出来ず、表通りに出た。

もう熱中症の寸前のような気がして来たので、「GINZA SIX」に飛び込んだ。
涼しい！　暑い中から来たせいか、冷房が効き過ぎのように感じた。
こんな時は冷たいものを飲むよりも、冷房の方がご馳走である。
少し休んで、また歩き出した。

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【写真展】
暇で暑い時は写真展を見に行くのが良い。静かだし、冷房も効いている。
最近はカメラの性能が上がり、カメラマンの腕の見せ所が無くなっている。
素人とプロの境界線を、デジタルカメラが無くしてしまった。
そのせいか最近の写真展では、下手なのか上手なのか分からない写真が増えた。

同じ芸術家でも絵画、音楽、小説、映画、アニメなどは大丈夫かと思っていたら、最近は生成AIで出来てしまう。そうなると芸術家の出番は無くなり、残るのは生成AIでは出来ない彫刻家だけになってしまうのだろうか？

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【動画を撮る】
このブログでは、出来たら「一話」に１つの動画を入れたいと思っている。
友人のYさんからの「動画挿入」の評価が大分良いので、おだてに乗っている。
今までも東京BRTの走る姿の動画は載せたが、車内からの動画はまだだった。
東京BRTでは、バスの入口の横の一段高い席に座れないと、撮影が出来ない。

なかなかこの席が確保できなかったが、やっと座れたので撮影した。
映像は汐留から勝どきへ向かう時に、築地市場跡地で地下に入る。そして地上に出て「築地大橋」に差し掛かったところまでである。Yさん、どうですか？

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（おまけの話）【嫌いな言葉】
かなり前からだと思うが、変な言葉が流行っていて私は気に入らない。
それは「コスパ」と「タイパ」だ。
「コスパ」は英語の「cost performance」だと思うが、それを縮めている。
私はこの言葉は「和製英語」ではないかと思い、ロスに住むIさんに問い合わせてみた。

Iさんからの返信では『アメリカではコスパという表現は全然してないですねー。ただ、value for money という表現はあり、それがコスパに一番近い表現かと思います』であった。私は昼飯は「うどん」と決めているが、コスパは最高である。

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もう一つ嫌いな言葉に、「タイパ」がある。
これは英語では「time performance」になると思うが、それを縮めている。
最近は録画したドラマなどを、タイパを考えて2倍速で見る人が増えているそうだ。
「タイパ」も怪しい和製英語のような気がして、これも問い合わせてみた。
すると『タイパは初めて聞いた』と驚いていた。

そしてIさんの嫌いな日本語を書いて送って来た。
それは『寄り添って。元気をもらいました。シッカリ。スピード感を持って。空気が読めない。温度差』だそうだ。言われてみれば、私も嫌いな言葉だった。

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ついでに認知症が疑われいるバイデン大統領が選挙戦から離脱したので、アメリカの大統領選挙に付いても聞いてみた。私はIさんに『アメリカは人材豊富なはずなのに、どうして後期高齢者が大統領候補になるのですか？』と聞いてみた。

Iさんは『どうしてと言われても私も分かりません。どうしてでしょう？今回の場合は民主党が若い人を育てて来なかったから、と私はみています。バイドンが高齢になるってことは4年前から分かっていたのに、準備して来なかった。これに懲りて2025年以降、これからどんどん出て来ると思います』と書いて寄越した。

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