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じもとブロガー
心の伊達市民 第一号
夕方になると、窓から外を見るのが習慣になっている。東京タワーを見ることと、夕陽を見ることである。夕陽は天気が良くないと、見られない。当り前である。
昼間は天気が良いのに、夕陽の時間になると西の空が曇ることが多い。
夕陽と東京タワーを撮影できる日は、そう多くはない。
この写真は実際には明る過ぎて、直接、太陽を見ることは出来ない。
そこでサングラスを掛け、露出は極端に絞っている。
4月の時は、太陽は左側から東京タワーに近付いて来る。
3月以前は太陽は東京タワーより、はるかに左側に沈んで行く。
太陽が東京タワーに近付いて来た。
あと何分か?
太陽が東京タワーに掛かって来た。
もう間もなくだ。
太陽が東京タワーの中心に近付いて来た。
あと1分くらいか?
毎日のように観察していて、遂に太陽が東京タワーの中心に来た。
これを何日間も待っていた。
このチャンスを狙っていた。
太陽が東京タワーを通過するのは、1年に2回だけ。
次は10月になると、反対側(右)から太陽がやって来る。
曇り空の雲の中から沈んだ太陽の光だけが見えた。
上空には都心上空から、羽田空港に向かう飛行機が見える。東京タワーは、はるか右にある。
ビルの屋上から沈んで行く太陽。鳥もねぐらに帰って行く。
東京タワーは、まだズーと右にある。
夕方になり窓から外を見て驚いた。東京タワーの上空に飛行機雲が見えた。
慌ててカメラを持ち出したら、そこへ羽田空港へ向かう飛行機が飛行機雲の前を通過した。
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伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号
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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
引用元:洞爺湖周辺地域マガジン「むしゃなび」
https://mushanavi.com/author/jiyujin/blog2/enjoy/entry-19771.html
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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
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