観光・体験
観光・体験 記事一覧
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2024/11/21(木) - 観光・体験
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あなたは何を選びますか?
おはようございます。 今日も早起き元気な麗人さんです。 12月の予約についてです。 まだまだ予約に余裕はございますが およそ50人ほどのご予約が入っております。 KIRAさんの予約も同じ位入っておりますので 早めのご予約をお願いいたします。 時間のかかるメニューですと 土日は入れなくなっている日もあるかと思います。 どうしてもその日が良いと言うときにはお電話にてご連絡ください。 また、MAYUMIさんのご予約も サロンが忙しくなると入れなくなる時があります。 ご希望の方は早めにご連絡をお願いいたします。 スピリチュアルな仕事をしている方がお話ししておりましたが 昨日から風の時代が突入したらしいですね! より自由に そして、自分を愛することに エネルギーを注ぐのも良いのかな? 反対を考えるなら 精神的に気楽に生きる人と、窮屈に生きる人の格差が生まれる社会にもなり 経済的な格差社会にもなるでしょう! これから本格的に動いていくのではないでしょうか? 今日もなんだかんだと忙しい1日になりそうです。 張り切っていきたいと思います。 それでは、今日はこの辺で 11月21日⛩️伊達神社さま✨ ありがとう🧡感謝
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2024/11/21(木) - 観光・体験
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小さな発見(8)
【ハープのミニコンサート】 「なにかイベントはないかなー?」と探していたら、銀座の十字屋でハープのミニコンサートを見付けた。 ネット上の説明では『今年創業150周年を迎えた日本初の西洋楽器店、現在はハープの普及につとめる銀座十字屋が運営する「ハープセレクション銀座十字屋」で、ハープのミニコンサートを開催いたします』とあり定員が50名なのですぐに電話で申し込んだ。 当日は銀座3丁目の十字屋の14階の会場で、ミニコンサートが開催された。 ハープ演奏を実演で間近かで見るのは初めてである。ハープには3種類あり、全てを演奏してくれた。 でも良い音は一番大きいグランドハープで、上手く表現できないが、奏でる音が包まれて私に迫って来るように響く。ハープが小さくなると、音も尖尖って聞こえて来る。 約40分の演奏会だったが、良い機会を得られた。 【ロサンゼルスから来た親戚】 女房の親戚でロサンゼルス(LA)に住む建築家のIさんが来日した。 もう50年以上もLAに住んでいて、アメリカ国籍も取得している。 今回の来日は彼の母の法事が目的で、私のマンションのゲストルームに3泊した。 彼はアーティストでもあるので、以前に私が送った私の影絵を水彩画にして持って来てくれた。 久し振りの来日なので会いたい人も多く、忙しそうに出掛けていた。 朝食は我が家で食べるので、その時に色々な話をしたが、トランプが大統領になりアメリカがどこへ向かうのかを心配していた。 【三越120年】 日本橋三越デパートの前を通ったら、ショーウィンドーにクラシックな絵が飾られていた。「なんだろう?」と思い調べてみたら、「創業350年、デパートメントストア宣言120周年を迎える三越は、日本橋の地で日本初のデパートとして開業しました・・・」 「このロゴマークは100年以上地域の皆様に愛されて来た館の意匠とライオン像を象徴的にあしらい、未来においても、お客様にとって楽しさにあふれ輝く場所であるために、挑戦し続ける決意を込めて制作しました」とあった。 自分が80歳を過ぎていると、120年と言われても私にとってはそんなに古い話ではない。それが悲しい。 【大学祭り】 中野坂上にある東京工芸大学で春と秋に行われる公開講座に通って、もう10年にはなる。その大学で「中野祭」が行われるので、見に行こうと思い手帳に書き留めておいた。そして開催前日になり確認の為にもう一度、ホームページを開いて驚いた。 13日と14日の開催は間違っていなかったが、なんと11月ではなく10月の開催だった。 もう1ヶ月も前に終っていたのだった。自分のバカさ加減に、自分で呆れている。 こんなことが増えて来ると、いよいよアルツハイマーかもしれない。 (おまけの話)【中央区まるごとミュージアム】 中央区が秋の恒例のイベントである「中央区まるごとミュージアム」を開催した。 色々なイベントの中から、私は中央区の景観が楽しめる無料クルージングを申し込んだ。 抽選の結果、第一希望の「日本橋周遊ルート」に当選した。 乗船時間は15時25分に日本橋なので、銀座でミニハープの演奏会の後に地下鉄で向かった。 オープンデッキの船は定刻に出発した。乗客は20名ほどで、私は一番前の席を確保できた。ガイドの説明では『高速道路の地下化工事完了は2035年、橋脚の撤去工事完了は2040年』だそうだ。 日本橋区間地下化事業の対象になるのは、江戸橋ジャンクションから神田ジャンクションの1.8キロである。この事業のキーワードは「日本橋に青空を」であるが、完成が2040年では私は見られないことが確実だ。 今回の私の目的は『日本橋川から日本橋の下を通過する映像を撮る」ことだった。 幸いに一番前の席が確保出来たので、後は『どう撮るか?』である。 日本橋の船着場を出た船は上流に向かい、日本橋の下を通過して日本銀行の先でUターンした。 そして日本橋をもう一度、通過して東京証券取引所の横でUターンして戻った。 約20分のクルーズだったが、ガイドが良かったので楽しめた。
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2024/11/20(水) - 観光・体験
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小澤征爾さんの思い出&1番お得意だった曲(1)
今年の2月に言わずと知れた世界的指揮者の小澤征爾さんが亡くなられました。 ちょっとショックで長い間,あまり記事にできていませんでした。 小澤さんが最後に札幌にコンサートに訪れたのは1999年3月,コンサートホールキタラでした。家族で聴きに伺いました。 小澤征爾さんには人生でもかなり大きな影響を受けましたし,大切なときに背中を押していただいたので,その感謝をぜひ直にお伝えしたいと思いました。 コンサート後,レコードを持って入口に立ちました。こういう時は怪しまれないように正装します。 20分ほど待ちました。汗だく熱演でしたので小澤さん,シャワーに入ってズボンを上げているところでした。小澤さんのパンツを見てしまいました(笑)。とにかく飾らない気さくなお人柄なのです。 楽屋に入れてくれてすぐに「サッポロ黒ラベル」を勧めてくれました。 小澤さんの音楽が大好きな事。好きすぎて高校の修学旅行で神社仏閣へは行かず小澤さんの輸入盤を買ったこと,「ボクの音楽武者修行」(小澤さんの著作)は大切な本であることも伝えます。 京都で買ったレコードと中学生の頃から読んでいる文庫本にサインをいただきました。 その後は小澤さんからの質問攻めです。今日のコンサートのできをひたすら気にしているのです。褒めてももなかなか納得してもらえません。それで一つ小さな苦言を呈しました。そうしたら熱い握手とハグを交わしてやっと解放してくれました。素人の私にダメ出しを求めるなど何と向上心のある方でしょう。 本当に自分の音楽に真摯な方で。 その後びっくりしたニュースが。 小澤さんのウィーン国立歌劇場,音楽監督就任の新聞記事です。 大喜びしたのと同時にもう札幌には来てくれないんだろうな,と思いました。 と書いたところで「1番お得意だった曲」まで書けなかったので,それは続編に描きます。 今日はこのへんで。 皆さんのポチがおきな励みになります! ⇩⇩⇩ にほんブログ村
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2024/11/20(水) - 観光・体験
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上海からの金融レディーたち
昨年の11月。 中国人と思われる女性から2名で1泊の予約が入った。 中国人からの予約は珍しい。 中国では日本で通用する国際免許証を取れないので 通常は個人旅行でレンタカーで周る人が少ない。 昨今はいろんな手で免許を手に入れるらしいが・・・ 「車で来るんだろうから、 今は日本に住んでいる人かなあ・・・ どんな人だろうか。」 なんとなく、初めての中国人を迎えるのに緊張した。 中国には大昔、出張で何回か行ったことがあるが、 上海には行ったことがない。 聞くところによると東京よりもずっと大きく近代的な都市らしい。 人口2千5百万人の上海は、 アヘン戦争後にヨーロッパ列強国の租界が設置されたので 食文化も含めて欧州文化が息づいているらしい。 そんな大都市から、豊浦町の片田舎に何しに来るのか? チェックイン時間の夕方になると、メッセージで連絡がきた。 「近くにいるけどGoogle Mapで教えて欲しい。」 とのことだった。 「え?どこにいるんですか?」とマップリンクを 送るが、返答がない。 夜の8時を過ぎていた。 まだ来ないかなと思って、 近くのコンビニまで車で買い物をしてその帰り、 道すがら、アジア系の二人がスーツケースを引きずって 駅からの道をとぼとぼと歩いているのを見かけた。 駅からゲストハウスは歩いて7-8分である。 「あれ?まさか?」 豊浦町でスーツケースを引きずって 歩いている人は見たことがない。 ちょっと暗くてよく見えなかったが、 間違いない。 あの人たちだと思った。 しかし急に声かけするのも変かなと思い、 そのまま横目で見ながら通り過ぎ、 家で知らぬ顔して到着を待つことにした。 しばらくして彼女たちが着いた。 女性2名である。 これまでかわしていたメッセージは中国語であったが、 彼女たちはきれいな英語を話した。 30代前半くらいの女性たちだ。 宿帳に職業も記入してもらうのだが、 二人とも「金融関係」とあった。 しかし車で来ないゲストは初めてだ。 車がなくてどういう行動をするのだろう。 しかも1泊である。 ゲストハウスの中を案内してから どういうプランなのかを聞いてみた。 「中国は国際免許証を取れないのです。 車だったらもっと沢山のところを見られるのに。」 と残念がっていた。 「それでなぜわざわざこんな不便な 田舎に来たのですか?」 と尋ねた。 ゲストに来た理由などを聞くと今後の参考にもなる。 すると、 「私たちは毎日大都会でストレスのかたまりに なっています。どこか自然のあるところでゆっくりしたいと 思って北海道の田舎に来ました。昨日は登別温泉で 温泉に入ってとてもよかったです。」 ということだった。 なるほど。 大都会から癒されに来たのね・・・・ しかし僕の中には違和感がある。 自分には30年40年遅れた中国のイメージしかないわけで それが日本に逆に癒されに来たというわけだから。 参ったな。 どうやらこの30年間で日本は世界に置いていかれたらしい。 ところで明日の予定はどうするのか? 「洞爺湖に行こうと思ってます。ここからバスは何時にありますか?」 そう言われてなんか可哀想に思えたので 「明日朝、洞爺湖まで送りますよ。」と言ったら とても喜んでくれた。 次の日、 洞爺湖までの15分間の車中での会話が弾んだ。 中国の政治の話などはしない方がいいのかなと思いつつ、 結構その話題や教育の問題などで盛り上がったのだ。 別れ際、彼女たちは 「今度はもっとゆっくり過ごせるように来たいです。」と 言ってくれた。 大都市の金融の世界で揉まれて帰ったら毎日が大変だろう。 バックミラー越しにいつまでも手を振っている彼女たちをみて 上海に戻ってもストレスに負けずに元気でやってほしいな。 僕はそう思った。
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2024/11/20(水) - 観光・体験
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小さな旅・・・日本橋&六本木
【日本橋】 たまに日本橋に行くことがある。地下鉄銀座線で、銀座駅から2つ目である。 家から直接行く時は、東京BRTで新橋に出て、都営浅草線で「日本橋」で降りる。 その時は日本橋駅は昭和通りの近くにあるので、日本橋の「橋」までは少し歩くことになる。でも健康のためと、電車賃が掛からないので、このコースで行く。 駅から10分くらい歩いて日本橋の上に出ると、いつものように橋の上では托鉢僧がいた。暑くても寒くても、彼はいつでもここにいる。ご苦労様である。 どんな人か話してみたいが、答えてくれるかどうか分からず話せない。 橋を渡ると、左手に「日本国道路元標」がある。 「元標」の読み方が分からず調べてみたら、予想に反して「げんぴょう」だった。 ここを起点としている道路には、次のものがある。 国道1号線(旧東海道)、日光街道、水戸街道、千葉街道、中山道、甲州街道がある。 日本の物流の大動脈が、ここからスタートする。 橋の右側には魚河岸発祥の碑があり、ここが東京を代表する魚河岸だった。 しかし関東大震災で壊滅的な被害を受けて、築地へ移転したという歴史がある。 【三越デパート】 日本橋に行った時に、三越デパート入口のライオンを見た。 こちらは銀座三越と違い、かなり落ち着いた雰囲気である。外国人観光客も、ほとんど目につかない。彼らにしてみれば、他に見るべきところも無いし、交通も不便なのかもしれない。 私は「三越とライオンはどういう関係か?」が不思議で、ネットで調べてみた。 すると意外なことが分かった。それは『この像は誕生したのは1914年で、ロンドンのトラファルガー広場にある獅子像がモデルで、当時の支配人で息子に「雷音」(らいおん)と名付けるほどライオン好きだった日比翁助のアイディアで設置された』と分かった。 当時の社長も反対しなかったんだなー。 館内の中央に行くと、時々、色々なイベントを開催している。 この日は化粧品会社がなにかやっていたが、私には関係ないのでただ邪魔だった。 その時、ちょうど12時になったらしく、上の方からパイプオルガンの音が流れて来た。 私はすぐに弾き手の分かる場所に移動して、中央階段の上を下から見上げた。 パイプオルガンの音が私は好きで、毎月最終金曜日に築地本願寺で行われる「ランチタイム・コンサート」にも行っている。 数寄屋橋交差点近くの古い教会「銀座協会」のミサの日にも、聞きに行ったことがある。穏やかな切れ目の無い音が、なんとも気持ちを癒してくれるのである。 【六本木ヒルズ】 六本木の「富士フィルムフォトサロン」でギャラリートークがあると知り、勉強のために出掛けて行った。いつも午前10時過ぎには家を出てしまうので、まだ時間が早過ぎるので先ずは六本木ヒルズに行った。 久しぶりに行ったら途中で工事中の場所があり、防護壁一面に派手な絵が描かれていた。 それを歩きながら動画に撮ったが、工事の説明看板には「麻布消防署新庁舎」と書いてあった。ずいぶんと派手な絵だが、六本木になるとお堅い消防署もお洒落になる。 六本木ヒルズに入ってみたが、なにも変わりは無い。この時代に変化が無いことが不思議だった。昼近くになったので中華料理店の「梅園」に入って、焼きそばを食べることにした。席に案内されたが、メニューが置いていない。店員がテーブルの上の小さな札を指さした。そこには「MOBILE ORDER ご注文はこちらからお願いします」と書いてあり、QRコードが示されていた。 お客のスマホを使わせてメニューも置かないのは、店だけが利益を得るようで嫌なものだ。しかも店員が4人もいて、暇そうにしている。以前は並ぶほどお客が入っていたことを知っている私は、このやり方はこの店の場合は失敗だったのではないかと感じた。 【ミッドタウン六本木】 ランチを済ませてから、ブラブラと歩いて[ミッドタウン六本木」に向かった。 交差点角のケーキ屋の「アマンド」が改装されて奇麗になっていた。 午後1時からのギャラリートークにはまだ時間があるので、館内に入ってウロウロした。 奥まで行ってドアを開けて上から芝生広場を見たが、特にイベントはやっていなかった。暑いので中に戻りベンチに腰掛けて、歩く人たちの見ていた。女性はお洒落な人が多いと感じた。 時間になったので、1階の外から入る「富士フィルムフォトサロン」に行った。 既に写真好きの人達が、30人ほど集まっていた。 今回は「全日本フォトフェスティバル2024」の優秀作品に付いて、審査員が講評するイベントだった。 会場は狭くて後方では見えないので、私は仕方なく一番前で床に腰を下ろした。 優秀写真はみんな人物が主役になっている。私は人物写真は個人情報で問題が起きるケースがあるので、極力撮影しないようにしている。そんなこともあり、解説された話も私にはあまり参考にならなかった。
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2024/11/19(火) - 観光・体験
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親友と出雲大社と(4)
前回の話 出雲大社にお参りに持っていく砂をとりに、稲佐の浜に行ってみた・・・ 稲佐の浜に着いて、 弁天島と言われるところまで少し歩く。 豊玉毘古命(トヨタマヒコノミコト)という海の神が 祀られている大きな岩だ。 豊玉毘古命(トヨタマヒコノミコト)は 神武天皇の祖母の父にあたる。 この辺りで砂を集めてコンビニ袋に入れる。 明日の大社参りで持っていくわけだ。 砂を集めることができたので、 宿に戻ることにする。 夕景が刻々と様子を変えていく。 こんな空を横目に見ながら 海辺の道を歩いていく。 おっと、カミさんの姿は一緒にワンズと 散歩している姿に似ている。 手にはコンビニの袋を持っているからだ。 これにいつもはワンズたちのウンチが入っているというわけ。 月の光もないこの夜、 僕らは日が沈んでからの真っ暗な道を進み コンビニに寄って夕飯を買いながら 宿に戻った。 つづく
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2024/11/19(火) - 観光・体験
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洞爺万世閣
おはようございます。 今日も早起き元気な麗人さんです。 ただいま、洞爺万世閣より更新中です。 昨晩から降り続いた雪は綺麗な雪化粧をまといましたね。 屋上のお風呂から外を眺めても中島はみえません。 伊達はどうなんだろうか? これから朝食をいただき ゆっくりしてから帰りたいと思います。 それでは、今日はこの辺で PS スタッフのまなみさんのお心使いに感謝いたします。 ありがとうございます。 モーニングで見つけた絶品なもの! フレンチトースト、、。 3つもおかわりしちゃいました。 11月19日⛩️伊達神社さま✨ 雪が降り寒くなりましたね〜❄️ いつもの感謝とありがとう😊🩷
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2024/11/19(火) - 観光・体験
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写真で見る東京(63)・・・佃散歩
久し振りに佃の町を散策した。 佃という町の歴史であるが、「かって名もなき小島であったが、江戸初期に徳川家康との縁故によって、摂津(大阪)西成郡佃村の名主・孫右衛門が漁師30余名を連れて移住し、郷里の名の佃とした」と書いてある。 佃は中央区の北の端にあり、「もんじゃ」で有名な月島の隣にある。 ここは「佃煮」の発祥の地で、現在も「天安」、「佃源」、「丸久」という3軒の佃煮屋が営業している。その近くに「佃天台地蔵尊」が、ひっそりと存在している。 ここは非常に分かり難い場所にあるのだが、久しぶりに行ってみたら入口に真っ赤な幟が立っていた。家と家の間の狭い暗い路地を入る。少し行くと、右側に「佃天台地蔵尊」がある。ここでまた驚いた。 以前はほとんど真っ暗で、懐中電灯を持参しないとよく見えなかったのに、いまは電燈が点いていた。なんだか神秘性が失われてしまったようで、少しガッカリした。 地蔵尊の入口右側には、お参りの邪魔をするように巨木が立っている。 境内は狭く、畳6畳くらいだろうか。 そこに巨木があり、不動尊の屋根を貫いている。 木の太さは直径で1メートル以上はある。 いまは蛍光灯が灯っていて、巨木の様子もよく分かる。 巨木を避けて前に進む。 狭いのですぐ突き当りとなり、本堂がある。 お花が飾られていて、地元の人が管理している様子が分かる。 地元の信者の名前が入った提灯が、上の方にずらりと並んでいる。 この人たちがお金を出し合って電灯を付けて、境内を明るくしたのだろう。 蛍光灯で明るくなったので、初めて巨木の上の方が見えた。 天井は丸く穴が開けられていて、大事にされているようだ。 これはご神木なのかと思ったが、神社じゃないので、なんと言うのだろう? ネットで調べたら、この木は銀杏だった。呼び方は分からない。 境内の手水場には古い東京新聞の記事が貼ってあり、、『ずいぶん大きくなったよ。樹木医は樹齢350年以上って言ってな。親子2代にわたり地蔵尊の管理をする小沢崇行さん(89)が話す。祖先は江戸開府とともに大阪から移り住んだ漁師で、代々この地に居を構えてきた』 『イチョウは埋め立て地に根付いた数少ない樹木の一つだという。40年ほど前にお堂を改修し、大切なイチョウの幹を通す穴の開いた屋根を設置した』と書いてあった。 その記事が載った「東京新聞」が飾ってあった。 佃天台地蔵尊のホームページは無いので、関連記事から引用した。 『この地蔵尊に天台の二文字があることは妙運比丘が天台の僧であったから、天台宗の教義の一つに「一切衆生悉有仏性=人は本来的に仏である」とあることから、いつの頃からか定かではないが、こう呼ばれ親しまれて来たのではなかろうかと考えられます』とある。 まあこの地蔵尊に限らず、日本中に「定かではないが・・」という神社やお寺は多い。 地蔵尊を出て、暗い細い路地を先に進む。両側は民家の裏である。 (おまけの話) 佃天台地蔵尊の路地から出ると、そこは佃掘りである。 この堀は隅田川から分かれた水路が、住吉神社の裏手を流れてここで堀になる。 3軒の佃煮屋も、この堀に沿ってある。 この堀では季節になると「はぜ」が釣れるので、釣り人を見掛ける。 赤い欄干の佃小橋が、佃という下町の雰囲気に溶け込んでいる。 佃小橋を渡り、右に曲がると住吉神社があるが、こちらは裏側の入口になる。 正式なお参りは隅田川の側に鳥居があるので、そこに狭いが参道がある。 昔は渡し船の渡船場があったそうで、対岸からは小舟に乗ってやって来てお参りしたようだ。 佃住吉神社の起源は「徳川家康公が関東下降の際、摂津国佃の漁夫33人と住吉の社の神職平岡権太夫好夫が分神霊を奉戴し江戸へ下り、寛永年間に幕府より鉄砲洲向かいの干拓を賜り築島した。そして故郷の名をとり佃島とし、この地を社地と定め、1646年6月29日に住吉三神、神功皇后、徳川家康の御神霊を奉還祭祀した」である。 そんな歴史があるので、この一帯だけは他とは違う雰囲気がいまでも残っている。 佃は昔は江戸浜という現在の東京湾の入口に面していて、海運業、各問屋組合をはじめ多くの多くの人々から海上安全、渡航安全の守護神として住吉神社は信仰を集めた。だから手水舎の上方にある木彫りの彫刻は、4面とも小舟や漁師が彫られている。なかなか芸術的な彫り物で、私はここへ来るといつも見上げている。 住吉神社を出て隅田川沿いに行くと佃堀の向こうは雰囲気がガラッと変わり、「リバーシティ21」という名のタワーマンションを中心とした高級住宅街になる。
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06/25(土) - 広告
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